Sealer

2023/01/27Item::Sealer
コーヒー用の包装袋は、電熱線を用いたシーラーで封をすることができます。

MOPACK FS-300(S)

業務用なのでゴツいですが、MOPACK の卓上シーラー FS-300(S) を購入しました。
シールする電熱線の長さが 30cm で、幅が 8mm となっています。
asin:B093667VGB

電源を入れたら、シールする前に、どれだけ温めるか、スイッチを回して温度を決めます。
熱すぎると袋が溶けるし、温度が低すぎてもシールできないので何回かテストする必要はあるかもしれません。
ただ、設定した温度になれば勝手に電源が切れるので安全ですし、シールされてなければ温度を上げてもう一度やってみればいいだけですので、そこまで失敗は怖くないと思います。
何枚もやれば慣れますね。だいたいこの辺の温度だろうとカンが働くようになります。

実際に使ってみたところを、ツイートしています。

備品

それから、熱を使うので使い続けるうちに劣化します。
交換用の備品も、一緒に記載しておきます。
FS-300(S)用 ヒーター線
MOPACK. 卓上シーラー FS-300(S)用 ヒーター線(8mm) 3本セット
asin:B09GRL3SMC
FS-300(S)用 テフロンシート
MOPACK. 卓上シーラー FS-300(S)用 テフロンシート 3枚セット
asin:B09GS11HJX

Kalita NEXT G2

2022/05/21Item::Mill

カリタ ネクストG2 カットミル【限定カラー:ホワイト】


商品

カリタ ネクストG2
ネクストG
Eupa TSK-938JPT でも満足していたのだけれど、岩崎泰三さんのオススメ動画でコマンダンテに興味を持ってしまって調べて、その値段の高さに辟易して「だったら電動ミル買うわ」となったのが、ネクストG を購入しようかと思ったきっかけでした。

今思うと、我ながら思考回路がおかしい。

いろいろ見ていて、九州限定カラーの白を気に入ってしまい、多少割高ながら購入したもの。

使い方

粉受けを置いて、シャッターを閉めてあるのを確認します。
ホッパーに、使う分だけコーヒー豆を入れたら電源スイッチを入れます。
モーターが回っている状態でシャッターを開けると豆が落ちてガリガリ挽かれるので、終わるまで待ちます。
挽き終わったらシャッターを閉めて、電源を落とせばミルの役割は終わりです。

粉受けは二つに分かれるので、ドリッパーに入れるときは蓋を外してます。
蓋部分は静電防止イオン発生部からのイオンを受けるだけの役割だと思っていて、最初から外して使っていたのでそのまま入れようとすると違和感があります。

シャッターの役割は、回転させる部分に最初から豆が入っていると、抵抗となって機体にダメージがあるからだそうです。
回転させておいて、そこへ豆を投入するために必要とのこと。
なので、常にホッパーへ豆を入れっぱなしにするのは推奨されません。

感想

いくつかレビューサイトを読んでいて、粉が飛び散らない、とあったのは本当にその通り*1ですね。
満足してます。

*1 : ゼロではないが、本当に少ない。完璧に飛び散ってほしくない場合はプロペラ式のほうを選ぶべき。

メンテナンス

清掃

ネジ2本で止まっている蓋を開けて、ハケ等で粉を落とします。
1カ月に1回が目安のようです。

候補だった商品

購入する機種の条件は次の通りでした。
  • 6万円前後(コマンダンテとの比較)
  • プロペラ式以外(すでに持っているので)
候補
メーカー商品
富士ローヤル
みるっこDX R-220
細挽き~粗挽きまで対応したミル歯を装着した、スタンダード版
みるっこDX R-220
エスプレッソ用の極細挽きに対応したもの。
この機種で粗挽きにしようとすると、挽き目がそろわなくなるとのこと。
R440
ガチガチの業務用で、昔ながらの喫茶店や豆売りなら持っているであろう機種。
ラッキーコーヒーマシン*2
型番:BM-250N-RD。
ボンマック ブランドのコーヒーミル
富士ローヤルさんのミルをインスパイアしているように思われるコーヒーミル
お手頃価格で良さそう。
ボンマック電動コーヒーミル BM-570N
カリタ
ナイスカットG
NextG のコンセプト違いで、金属歯で高速回転による粉砕を行う。
歯の形状はNextGと共通仕様のようだが、挽き目が揃わないといった弊害が報告されている。
ハイカットミル
横型の方が、サイズ的には小さくなるらしい。
KDM-300GR 業務用電動コーヒーミル
スーパーのコーヒー売り場等で見かけるような、業務用のもの。

*2 : ラッキーコーヒーマシンは、UCC グループのコーヒーマシン事業を担当する会社

ティーポット

2022/01/03Item::Pot

リビング ティーポット


商品

何度かツイートしている、Lowson 100 で購入したテーブルウェア ティーポットについてです。

コーヒーサーバーとして利用時

ティーポットと言いながら、フィルターで抽出したコーヒーを落とすサーバーとして利用しています。


写真をクリック/タップすることで大きい写真が表示されます。
ティーポット 利用時
ティーポット 利用時

最近は、プラの取っ手を外して使っていたりします。


こんな感じです。

やけどには注意が必要ですが、ガラスって熱伝導率がわりと低いので、取っ手をはめる部分より上を持てば、コーヒーを入れたくらいなら問題ないようです。
熱伝導率を見ても、陶器とそれほど変わりません *1

60個セット
Amazon だと、60個セットで販売されていました。
送料も含むようで、1個当たり 200 円より高いようです。

JAN コードで検索してみました。
Google 検索 JAN:4546490300139

普通は 250円 + 消費税のようです。

購入時の状態

購入時の外箱など。

ティーポット 外箱
ティーポット 開封
JAN コード
重量
外箱開封時の状態JAN コード本体重量

*1 : ちなみに陶器は焼成の工程で釉薬を溶かしてガラス質に変えているので、熱伝導率的に性質が似ていても個人的には納得できてしまいます。

実際の利用に際して

入る量

では、実際にどれくらい入るのかというと、つぎのような感じになります。
263 ml 注水時
450.5 ml 注水時
263ml450.5ml
それぞれ、263ml、450.5ml 入れたときの、水量の状態です。
箱書きには 450ml のティーポットとありますが、表面張力ぎりぎりの数値ですね。そこまで入れる人はいないでしょう。
2人用のコーヒー抽出だと、20g で 260ml(12倍)320ml(16倍) を落とすのが目安ですから、利用可能な範囲ですね。

僕の場合は 12 倍を目安にしています。

263 ml の目安は、プラの取っ手から、取っ手と同じくらい下になるようです。
イメージが掴みにくい人は、この量まで入れてマスキングテープで線の位置を出し、ホワイトマーカーペン等の油性塗料を塗ると良いかもしれません。

Kono MD-42

2022/01/03Item::Pot

コーノ 4人用 グラス ポット MD-42


商品

購入したのは MD-40 のセットです。
そのセットと、それぞれ単品での場合を記載します。
MD-40 セットMD-41KS-40MD-42
---g---g---g---g(蓋部分)
247g(ガラス部分)

実際の利用に際して

入る量

実際にどれくらい入るのかというと、つぎのような感じになります。
MD-21 想定
コーヒー粉 10g ~ 20g を想定した注湯量
120ml
240ml
260ml
330ml
120ml240ml260ml330ml

それぞれ、120ml、240ml、260ml、330ml 入れたときの、水量の状態です。
コメント
120ml2杯分の下限ラインから半分程度になっていますね。珈琲粉 10g のときの 120ml(12 倍) なので、それなりに濃いめですが、ほぼ使わないと思います。参考までに。
240ml2杯分の下限ラインですね。珈琲粉 20g のときの 240ml(12 倍) なので、それなりに濃いめです。
260ml水位線が、2杯分下限ラインの少し上を示しています。珈琲粉 20g のときの 260ml(13 倍) なので、やや濃いめです。
330ml水位線が、2杯分上限ラインを示しています。珈琲粉 20g のときの 330ml(16.5 倍) なので、薄いめです。
MD-41 想定
コーヒー粉 40g を想定した注湯量
480ml
520ml
560ml
620ml
480ml520ml560ml620ml
それぞれ、480ml、520ml、560ml、620ml 入れたときの、水量の状態です。
コメント
480ml水位線が、4杯分下限ラインの少し下を示しています。珈琲粉 40g のときの 480ml(12 倍) なので、それなりに濃いめです。
520ml水位線が4杯分下限ラインの少し上を示しています。珈琲粉 40g のときの 520ml(13 倍) なので、やや濃いめです。
560ml水位線が4杯分の上限ラインを示しています。珈琲粉 40g のときの 560ml(14 倍) なので、推奨ラインです。
620ml水位線が4杯分のさらに上のラインを示しています。珈琲粉 40g のときの 620ml(15.5 倍) なので、やや薄い目です。