bringupbox

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

bringupbox 機能

[その他のコマンド]

statusbox コマンドによって開かれたステータスダイアログボックスを最前面に表示します。

コマンドライン

bringupbox

機能説明

statusbox コマンドによって開かれたステータスダイアログボックスを最前面に表示します。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

対象バージョン

バージョン 4.78 以降で利用可能です。

戻り値

戻り値はありません。

関連コマンド

種別:その他Ver機能の簡易説明
0200statusbox コマンドによって開かれたステータスダイアログボックスを閉じる。
0231ステータスダイアログボックスを表示する。
4.54以降特殊文字の解釈を制御するオプションの追加。

使用方法

使用例

・ステータスダイアログボックスを最前面に表示をする場合
step = 0
while 1
  call show_step
  sendln 'echo do something'
  wait '$' '#'
  if result = 1 then
    pause 2
  else
    end
  endif

  bringupbox

endwhile
end

:show_step
step = step + 1
gettime timestr "%Y/%m/%d-%H:%M:%S"
sprintf2 s "counter %d" step
statusbox timestr s
return
※ このサンプルマクロは、マクロ実行中を表示するダイアログボックスで「終了」ボタンをクリックする、もしくは Tera Term へ # を入力すれば止まります。

サンプル

サンプルマクロはありません。

備考

特にありません。