yesnobox

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

yesnobox 機能

[その他のコマンド]

ダイアログボックスを開き、ユーザーに「はい」/「いいえ」を選択させます。

コマンドライン

yesnobox <message> <title> [<special>]

機能説明

ダイアログボックスを開き、ユーザーに「はい」/「いいえ」を選択させます。

また、バージョン 4.60 以降からは、キャンセル*1したときにマクロの実行を停止できるようになっています。
<message>
ダイアログボックスに表示されるメッセージを指定します。
<title>
ダイアログボックスのタイトルを指定します。
[<special>]
バージョン 4.54 以降で利用可能です。
(オプション デフォルト=0)
このオプションの使用は推奨されません。

0 でない場合は、<message> に含まれる以下の文字列が特殊文字として扱われます。
入力出力
\\"\"
\n改行
\tタブ
strspecial マクロコマンドを使用して文字列を変換することで同等の結果を得られます。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<message>文字列ダイアログボックスに表示するメッセージを指定します。
<title>文字列ダイアログボックスのタイトルを指定します。
[<special>]整数メッセージ中の特殊文字を変換するかを指定します。

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var2clipb

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

var2clipb 機能

[その他のコマンド]

テキストデータをクリップボードにコピーします。

コマンドライン

var2clipb <string>

機能説明

<string> をクリップボードにコピーします。
<string>
クリップボードにコピーする文字列を指定します。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<string>文字列クリップボードにコピーする文字列を指定します。

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uptime

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

uptime 機能

[その他のコマンド]

OSの稼働時間を取得します。

コマンドライン

uptime <intvar>

機能説明

Windows OS の稼働時間(ミリ秒)を <intvar> に格納します。

なお、稼働時間が 49 日を経過すると、0 に戻ります。
0 に戻る理由については、下記備考を参照してください。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<intvar>整数Windows OS の稼働時間(ミリ秒)を格納する変数を指定します。

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strdim

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

strdim 機能

[その他のコマンド]

文字列配列型の変数を宣言します。

コマンドライン

strdim <array> <size>

機能説明

<size> 個の要素を持つ整数配列型の変数 <array> を宣言します。

配列については 024 を参照してください。
<array>
文字列型配列の変数名を指定します。

配列内の各要素の初期値は空文字列です。
<size>
<size> は 1 ~ 65536 の範囲の値を持つことができます。

配列の添字は 0 オリジンです。
5 を指定した場合、0 ~ 4 の 5 つになります。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<array>文字列型配列配列名を指定します。
<size>整数配列の数を指定します。

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statusbox

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

statusbox 機能

[その他のコマンド]

ステータスダイアログボックスを表示します。

コマンドライン

statusbox <message> <title> [<special>]

機能説明

ステータスダイアログボックスを表示します。

ステータスダイアログボックスが表示されていない場合、それを表示します。
ダイアログボックスのメッセージを <message> に、タイトルを <title> に変えます。

setdlgpos コマンドはステータスダイアログボックスの位置を変えます。

closesbox コマンドはステータスダイアログボックスを閉じます。
Enter キーや ESC キーでは閉じることはできません。
<message>
ダイアログボックスに表示されるメッセージを指定します。
<title>
ダイアログボックスのタイトルを指定します。
[<special>]
バージョン 4.54 以降で利用可能です。
(オプション デフォルト=0)
このオプションの使用は推奨されません。

0 でない場合は、<message> に含まれる以下の文字列が特殊文字として扱われます。
入力出力
\\"\"
\n改行
\tタブ
strspecial マクロコマンドを使用して文字列を変換することで同等の結果を得られます。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<message>文字列ダイアログボックスに表示するメッセージを指定します。
<title>文字列ダイアログボックスのタイトルを指定します。
<special>整数メッセージ中の特殊文字を変換するかを指定します。

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