2019/07/26(金)ファイル/フォルダ判定サブルーチン fnChkFile

はてブ数 2019/07/26 00:18 Macro::macro サンプル

ファイル/フォルダ判定サブルーチン fnChkFile

このサンプルマクロは、以下の仕様を満たすものとします。

マクロの目的

指定の変数 <targetname> に格納した文字列が、ファイルなのかディレクトリなのか、以下の戻り値 <result> で出力します。
<result>意味
0対象は存在しなかった。
1対象はフォルダだった。
2対象はファイルだった。

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2019/07/24(水)ホスト選択式ログイン自動化マクロ(マスターパスワード利用版)

はてブ数 2019/07/24 16:03 Macro::macro サンプル

ホスト選択式ログイン自動化マクロ(マスターパスワード利用版)

このサンプルマクロは、以下の仕様を満たすものとします。

マクロの目的

選択したホストに対するアクセス情報を保持し、同一ホストに対する 2 回目以降のパスワード入力を回避します。
選択可能なホストは以下の通りとします。

プロトコル想定OS備考
SSHUNIX / LinuxWindows でも sshd サーバを稼働すれば可能。
RDPWindowsLinux でも xrdp 等を稼働すれば可能。
TelnetCisco IOSローカルからアクセスするスイッチングハブ等

また、毎回デフォルト設定で良いか問い合わせ、アクセス情報の変更があった場合も収集情報を保持することとします。
この機能により、アクセス先情報を変更した同一ファイルを複数実行しても、パスワードファイル内でコンフリクトしないようになります。

ただし、保持するアクセス情報はサーバへのログインとは別に、毎回のパスワード入力を必須とします。
この目的のために Tera Term の getpasswd コマンドで作成したパスワードファイルを、暗号化または解凍します。

アーカイブ作成・解凍のための前提アプリに、コマンドライン版 7zip を利用します。
7zip は、GNU LGPL ライセンスによって開発されているアーカイバです。
https://sevenzip.osdn.jp/

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2019/07/17(水)RDP ログイン自動化マクロ(マスターパスワード利用版)

はてブ数 2019/07/17 13:33 Macro::macro サンプル

RDP ログイン自動化マクロ(マスターパスワード利用版)

このサンプルマクロは、以下の仕様を満たすものとします。

マクロの目的

Windows RDP でのアクセス情報を保持し、同一ホストに対する 2 回目以降のパスワード入力を回避します。

また、毎回デフォルト設定で良いか問い合わせ、アクセス情報の変更があった場合も収集情報を保持することとします。
この機能により、アクセス先情報を変更した同一ファイルを複数実行しても、パスワードファイル内でコンフリクトしないようになります。

ただし、保持するアクセス情報はサーバへのログインとは別に、毎回のパスワード入力を必須とします。
この目的のために Tera Term の getpasswd コマンドで作成したパスワードファイルを、暗号化または解凍します。

アーカイブ作成・解凍のための前提アプリに、コマンドライン版 7zip を利用します。
7zip は、GNU LGPL ライセンスによって開発されているアーカイバです。
https://sevenzip.osdn.jp/

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ファイル BOM 情報確認

はてブ数 2021/05/18 06:06 Macro::macro サンプル

ファイルの BOM 情報確認マクロ

このサンプルマクロは、以下の仕様を満たすものとします。

マクロの目的

対象ファイルの BOM (Byte Order mark) を確認します。

出力されるダイアログボックスの数値の意味は、以下の通りです。
<result>の値値の意味
-1対象 BOM は UTF-8 のはずだが情報が不正。
0対象に BOM はなかった。
1対象 BOM は UTF-8 を示している。
2対象 BOM は UTF-16 Big Endian を示している。
3対象 BOM は UTF-16 Little Endian を示している。

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2019/07/11(木)パスワードファイル暗号化(7zip 利用版)

はてブ数 2019/07/11 00:11 Macro::macro サンプル

パスワードファイル暗号化(7zip 利用版)

このサンプルマクロは、以下の仕様を満たすものとします。

マクロの目的

Tera Term の getpasswd コマンドで作成したパスワードファイルを、暗号化または解凍します。
暗号化・解凍はそれぞれ別のマクロとし、個別に実行可能とします。
また、共通する情報は設定ファイルを include して読み込むものとします。

なお、アーカイブ作成・解凍のための前提アプリに、コマンドライン版 7zip を利用します。
7zip は、GNU LGPL ライセンスによって開発されているアーカイバです。
https://sevenzip.osdn.jp/

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