sendkcode

はてブ数 2021/05/15 17:24 Macro::TTL コマンドリファレンス
【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

sendkcode 機能

[通信コマンド]

キーコードを送信します。

コマンドライン

sendkcode <key code> <repeat count>

機能説明

あるキーまたはキーの組み合わせを押すことに対して割り当てられた機能を Tera Term に実行させます。
そのキーまたはキーの組み合わせは KEYCODE.EXE によって定義されるキーコード <key code>で指定されます。
その機能は <repeat count> 回繰り返して実行できます。

通常、その機能とは文字または文字列をホストへ送出するということです。
その機能は Tera Term のキーボード設定ファイルによって定義することができます。

KEYCODE.TXT 参照。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータ型パラメータ説明
<key code>整数KEYCODE.EXE によって定義されるキーコードを指定します。
<binary flag>整数繰り返して実行したい回数を指定します。

対象バージョン

全てのバージョンで利用可能です。

戻り値

戻り値はありません。

関連コマンド

関連コマンドはありません。

使用方法

使用例

; Tera Term に↓キーが3回押された場合と同じ動作をさせる。
; ↓キーのキーコードは IBM PC キーボードの場合336。
sendkcode 336 3

サンプル

サンプルマクロはありません。

備考

特にありません。