setexitcode

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

setexitcode 機能

[その他のコマンド]

マクロの終了コードを設定します。

コマンドライン

setexitcode <exit code>

機能説明

マクロの終了コードを設定します。
Windows 98/Me の場合
マクロがバッチファイルからコマンドライン "start /w ttpmacro <ttl filename>" (オプション /w が必要)によって実行された場合、終了コードを DOS コマンド "if errorlevel n" で調べることができます。
Windows NT/2000/XP の場合
マクロがバッチファイルからコマンドライン "ttpmacro <ttl filename>" によって実行された場合、終了コードを DOS コマンド"if errorlevel n" で調べることができます。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<exit code>整数マクロの終了コードを指定します。

対象バージョン

全てのバージョンで利用可能です。

戻り値

戻り値はありません。

関連コマンド

関連コマンドはありません。

使用方法

使用例

・Win 98/Me の場合
----- バッチファイル "test.bat" (Win 98/Me の場合) ------
rem "start /w" コマンドで MACRO を実行
start /w ttpmacro test.ttl
rem もし終了コードが1以上ならメッセージを表示
if errorlevel 1 echo Error!
----- "test.bat" の終わり ---------
・Win NT/2000/XP の場合
----- バッチファイル "test.bat" (Win NT/2000/XP の場合) ------
rem MACRO を実行、"start" コマンドは不必要
ttpmacro test.ttl
rem もし終了コードが1以上ならメッセージを表示
if errorlevel 1 echo Error!
----- "test.bat" の終わり ---------
・終了コードを 1 にする場合
----- マクロファイル "test.ttl" ----
; 終了コードを 1 にする。
setexitcode 1
----- "test.ttl" の終わり ----------

サンプル

サンプルマクロはありません。

備考

特にありません。