strlen

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

コマンド名 機能

[文字列操作コマンド]

文字列の長さを返します。

コマンドライン

strlen <string>

機能説明

文字列 <string> の長さをシステム変数 <result> に格納します。
長さはバイト単位でカウントされます。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<string>文字列文字数をカウントしたい文字列を指定します。

対象バージョン

全てのバージョンで利用可能です。

戻り値

戻り値として以下の変数が定義されます。
変数名意味
result0文字列は Null (文字数 0)だった。
1文字数は 1 個だった。
n文字数は n 個だった。

関連コマンド

関連コマンドはありません。

使用方法

使用例

・変数内文字列が 0 より大きい場合にログ出力する場合
strlen Txcnt
if result>0 then
	logwrite Txcnt
else
	messagebox 'Txcnt is NULL' 'error'
endif

サンプル

サンプルマクロはありません。

備考

特にありません。