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今となっては製造元もわからない、ずいぶん前に購入して家にあった片手鍋です。
フッ素加工されている鍋は、表面温度が 260℃ を超えると劣化し始め、400℃ を超えると発癌性の有毒ガスが発生するそうです。
コーヒー豆の焙煎でいうと、1ハゼが 185℃ 付近、2ハゼが 208℃ 付近で起こります。
焙煎程度なら、問題なさそうです。
また、有志の情報をいろいろ聞いていくと、16cm の片手鍋で 150g の焙煎をしている等の情報が入ってきます。
アルミ鍋の場合は、熱伝導率の高さから焦がしにくく、鉄鍋の場合は、熱伝導率の低さから焦げができやすいそうです。
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いくつか鍋を並べてみましたが、条件でいうと、次の内容が最適のようです。
- アルミ鍋である
- 16cm 程度である (150g 程度)
- ガラス蓋がついている(中が覗ける)
この内容であれば、100 均の 500 円鍋が入ってきます。
片手鍋をもっていないけれど片手鍋焙煎を始めるには、ちょうど良いかもしれません。
手軽に始められるので、自身で体験してみました。
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注文履歴によると、2021年9月17日に購入してました。
最近はもっぱら焙煎後のコーヒー豆を冷やすのに利用していますが、立派な焙煎用の器具です。
基本的には、コーヒーの生豆を入れて、適切な火力の上で振ります。
入れる豆の量は、100g~200g 程度が適量のよう。
【メモ】
200g ないぐらいのコーヒー豆を、強火のコンロで煎る。
火の強さは、高さで調整。
1ハゼが鳴り始めたら少しテンポを弱くして、高さを上げる。
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注文履歴によると、2021年9月23日に購入してました。
生のコーヒー豆に熱を通すための道具たち。
アイテム | | |
購入日 | 2021.9.17 | 2021.9.23 |
タイムモアさんは、香港の隣に位置する広東省深圳市に本社を置く会社。
https://timemore.jp/
独自の思想で開発される器具は、非常に高い評価がつけられている。
TIMEMORE NANO
まず、回すごとにカチカチとなる音を頼りに、挽き目の調整を行う。
粒度 | クリック数 | 備考 |
細挽き | 10 | |
中細挽き | 16 | |
中挽き | 22 | |
粗挽き | 30 | |
全部分解して、付属の刷毛で粉を落とす。
分解時に手順を覚えると善き。
ミルサー(プロペラ式)で 25g 砕いたとき、3.1g の微粉がでたが、こちらの手挽きミルだと 2.9g だった。