Kalita NEXT G2

2022/05/21Item::Mill

カリタ ネクストG2 カットミル【限定カラー:ホワイト】


商品

カリタ ネクストG2
ネクストG
Eupa TSK-938JPT でも満足していたのだけれど、岩崎泰三さんのオススメ動画でコマンダンテに興味を持ってしまって調べて、その値段の高さに辟易して「だったら電動ミル買うわ」となったのが、ネクストG を購入しようかと思ったきっかけでした。

今思うと、我ながら思考回路がおかしい。

いろいろ見ていて、九州限定カラーの白を気に入ってしまい、多少割高ながら購入したもの。

使い方

粉受けを置いて、シャッターを閉めてあるのを確認します。
ホッパーに、使う分だけコーヒー豆を入れたら電源スイッチを入れます。
モーターが回っている状態でシャッターを開けると豆が落ちてガリガリ挽かれるので、終わるまで待ちます。
挽き終わったらシャッターを閉めて、電源を落とせばミルの役割は終わりです。

粉受けは二つに分かれるので、ドリッパーに入れるときは蓋を外してます。
蓋部分は静電防止イオン発生部からのイオンを受けるだけの役割だと思っていて、最初から外して使っていたのでそのまま入れようとすると違和感があります。

シャッターの役割は、回転させる部分に最初から豆が入っていると、抵抗となって機体にダメージがあるからだそうです。
回転させておいて、そこへ豆を投入するために必要とのこと。
なので、常にホッパーへ豆を入れっぱなしにするのは推奨されません。

感想

いくつかレビューサイトを読んでいて、粉が飛び散らない、とあったのは本当にその通り*1ですね。
満足してます。

*1 : ゼロではないが、本当に少ない。完璧に飛び散ってほしくない場合はプロペラ式のほうを選ぶべき。

メンテナンス

清掃

ネジ2本で止まっている蓋を開けて、ハケ等で粉を落とします。
1カ月に1回が目安のようです。

候補だった商品

購入する機種の条件は次の通りでした。
  • 6万円前後(コマンダンテとの比較)
  • プロペラ式以外(すでに持っているので)
候補
メーカー商品
富士ローヤル
みるっこDX R-220
細挽き~粗挽きまで対応したミル歯を装着した、スタンダード版
みるっこDX R-220
エスプレッソ用の極細挽きに対応したもの。
この機種で粗挽きにしようとすると、挽き目がそろわなくなるとのこと。
R440
ガチガチの業務用で、昔ながらの喫茶店や豆売りなら持っているであろう機種。
ラッキーコーヒーマシン*2
型番:BM-250N-RD。
ボンマック ブランドのコーヒーミル
富士ローヤルさんのミルをインスパイアしているように思われるコーヒーミル
お手頃価格で良さそう。
ボンマック電動コーヒーミル BM-570N
カリタ
ナイスカットG
NextG のコンセプト違いで、金属歯で高速回転による粉砕を行う。
歯の形状はNextGと共通仕様のようだが、挽き目が揃わないといった弊害が報告されている。
ハイカットミル
横型の方が、サイズ的には小さくなるらしい。
KDM-300GR 業務用電動コーヒーミル
スーパーのコーヒー売り場等で見かけるような、業務用のもの。

*2 : ラッキーコーヒーマシンは、UCC グループのコーヒーマシン事業を担当する会社