片手鍋

2021/12/30Item::Roaster

片手鍋


商品

今となっては製造元もわからない、ずいぶん前に購入して家にあった片手鍋です。

エンボス加工された片手鍋での焙煎
エンボス加工された片手鍋での焙煎

フッ素加工されている鍋は、表面温度が 260℃ を超えると劣化し始め、400℃ を超えると発癌性の有毒ガスが発生するそうです。
コーヒー豆の焙煎でいうと、1ハゼが 185℃ 付近、2ハゼが 208℃ 付近で起こります。
焙煎程度なら、問題なさそうです。

また、有志の情報をいろいろ聞いていくと、16cm の片手鍋で 150g の焙煎をしている等の情報が入ってきます。
アルミ鍋の場合は、熱伝導率の高さから焦がしにくく、鉄鍋の場合は、熱伝導率の低さから焦げができやすいそうです。

Amazon の商品リンク
いくつか鍋を並べてみましたが、条件でいうと、次の内容が最適のようです。
  • アルミ鍋である
  • 16cm 程度である (150g 程度)
  • ガラス蓋がついている(中が覗ける)
この内容であれば、100 均の 500 円鍋が入ってきます。
片手鍋をもっていないけれど片手鍋焙煎を始めるには、ちょうど良いかもしれません。

焙煎方法

煎りたてハマ珈琲 さん

自己流

手軽に始められるので、自身で体験してみました。
1回目
2回目
3回目