strdim

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

strdim 機能

[その他のコマンド]

文字列配列型の変数を宣言します。

コマンドライン

strdim <array> <size>

機能説明

<size> 個の要素を持つ整数配列型の変数 <array> を宣言します。

配列については マクロに利用できるデータ型 を参照してください。
<array>
文字列型配列の変数名を指定します。

配列内の各要素の初期値は空文字列です。
<size>
<size> は 1 ~ 65536 の範囲の値を持つことができます。

配列の添字は 0 オリジンです。
5 を指定した場合、0 ~ 4 の 5 つになります。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<array>文字列型配列配列名を指定します。
<size>整数配列の数を指定します。

対象バージョン

バージョン 4.72 以降で利用可能です。

戻り値

戻り値はありません。

関連コマンド

種別:その他Ver機能の簡易説明
intdim4.72以降整数配列型の変数を宣言する。

使用方法

使用例

・1秒ごとに配列に時刻を入力する場合
strdim timeary 10
for i 9 0
        gettime timeary[9-i]
        statusbox i "wait"
        pause 1
next

msg = ""
for i 0 9
        strconcat msg timeary[i]
        strconcat msg #13#10
next

messagebox msg "result"

サンプル

サンプルマクロはありません。

備考

特にありません。