setexitcode
2021/05/16 12:10
setexitcode 機能
[その他のコマンド]マクロの終了コードを設定します。
コマンドライン
setexitcode <exit code>
機能説明
マクロの終了コードを設定します。Windows 98/Me の場合
マクロがバッチファイルからコマンドライン "start /w ttpmacro <ttl filename>" (オプション /w が必要)によって実行された場合、終了コードを DOS コマンド "if errorlevel n" で調べることができます。Windows NT/2000/XP の場合
マクロがバッチファイルからコマンドライン "ttpmacro <ttl filename>" によって実行された場合、終了コードを DOS コマンド"if errorlevel n" で調べることができます。パラメータの説明
指定するパラメータは以下の通りです。パラメータ | 型 | パラメータ説明 |
---|---|---|
<exit code> | 整数 | マクロの終了コードを指定します。 |
対象バージョン
全てのバージョンで利用可能です。戻り値
戻り値はありません。関連コマンド
関連コマンドはありません。使用方法
使用例
・Win 98/Me の場合----- バッチファイル "test.bat" (Win 98/Me の場合) ------ rem "start /w" コマンドで MACRO を実行 start /w ttpmacro test.ttl rem もし終了コードが1以上ならメッセージを表示 if errorlevel 1 echo Error! ----- "test.bat" の終わり ---------・Win NT/2000/XP の場合
----- バッチファイル "test.bat" (Win NT/2000/XP の場合) ------ rem MACRO を実行、"start" コマンドは不必要 ttpmacro test.ttl rem もし終了コードが1以上ならメッセージを表示 if errorlevel 1 echo Error! ----- "test.bat" の終わり ---------・終了コードを 1 にする場合
----- マクロファイル "test.ttl" ---- ; 終了コードを 1 にする。 setexitcode 1 ----- "test.ttl" の終わり ----------