fileconcat
2021/05/15 20:26
fileconcat 機能
[ファイル操作コマンド]ファイルの内容を別のファイルに追加します。
コマンドライン
fileconcat <file1> <file2>
機能説明
ファイル <file1> の最後に、ファイル <file2> の内容を追加します。<file1> と <file2> は違うファイルでなければなりません。
バージョン 4.104 以降では、ファイルが開けなかった場合・ファイルサイズの変更に失敗した場合にエラーにならないようにされています。
パラメータの説明
指定するパラメータは以下の通りです。パラメータ | 型 | パラメータ説明 |
---|---|---|
<file1> | 文字列 | 追記されるファイル名を指定します。 |
<file2> | 文字列 | file1 に追記するファイル名を指定します。 |
対象バージョン
全てのバージョンで利用可能です。戻り値
戻り値として以下の変数が定義されます。変数名 | 値 | 意味 |
---|---|---|
result | 0 | 追加が成功した |
0 以外 | 追加が失敗した |
関連コマンド
関連コマンドはありません。使用方法
使用例
・'test.dat' に 'test2.dat' の内容を追記する場合fileconcat 'test.dat' test2.dat'