Tera Term ヘルプ

2021/10/02 18:06 Tera Term::使い方

Tera Term ヘルプ

Tera Term に付属しているヘルプファイルのことです。
通常は Tera Term ヘルプを参照すると、かなりの確率で解決します。

でも、なぜか参照されることの少ない、不遇なファイルです。

メニューの「ヘルプ(H)」から「目次(I)」を選択することで参照可能です。

言語の種類

Tera Term ヘルプは現在、英語と日本語の 2 種類が用意されています。

ヘルプファイルの開き方

日本語でインストールした際、英語版ヘルプを見たいときの方法は 2 種類あります。
ヘルプファイルを直接開く
Tera Term をインストールしたフォルダに「teraterm.chm」「teratermj.chm」があります。

「teraterm.chm」が英語版です。
「teratermj.chm」が、日本語翻訳版の位置付けになっています。

現在のオープンソース版 Tera Term 以前の Tera Term Pro 2.3 は、英語版しかなかった時代があります。
環境を英語版に設定する
メニューの「設定」から「全般(G)...」を開きます。

日本語環境設定


ここで「言語UI(U)」を Default.lng に変更します。
(環境変更において「言語(L)」は、変更してもしなくても差し支えありません)

英語環境設定


「OK」をクリックすると、インターフェースが英語版に切り替わります。

メニューから「Help」→「Index」を参照すると、英語版ヘルプファイルが開きます。

2019/08/12(月)Tera Term の「リンク」と「接続」


Tera Term の「リンク」と「接続」

Tera Term は、複数のプログラムで構成されていて、相互にプロセス間通信をすることで成り立っています。

Tera Term のヘルプから画像を引用します。

Tera Term モジュール構成
Tera Term モジュール構成

上記の図からは Tera Term 本体 (ttermpro.exe) と Tera Term マクロ実行プログラム (ttpmacro.exe) が異なることがわかります。
「リンク」と「接続」の違いを説明する上で、これの理解が必要になります。

リンク

Tera Term マクロ実行プログラム (ttpmacro.exe) から見た Tera Term 本体 (ttermpro.exe) へのアクセス有無を「リンク」と呼んでいます。
このため、マクロが Tera Term 本体へ通信している状態を「リンクしている」と呼び、マクロが Tera Term 本体へ通信していない状態を「リンクしていない」と呼んでいます。

リンクするためには ttpmacro.exe が connect 等で ttermpro.exe と DDE によるプロセス間通信を行う必要があります。
DDE については、このページの下部にもう少し技術的な内容を書いたのでここでは省略します。

また Tera Term を終了した場合、デフォルト設定では併せてリンクも終了するようになっています。

Point:
DDE による Tera Term 内アプリケーション同士のプロセス間通信。

接続

Tera Term 本体が「Tera Term を構成するプログラム以外」のサーバやスイッチングハブ等と通信している状態を「接続」や「アクセス」と呼んでいます。

Telnet や SSH 等のプロトコルで通信している状態ですね。

Point:
TCP/IP による通信。

DDE

DDE (Dynamic Data Exchange) は日本語で「動的データ交換」とも呼ばれる Windows 2.0 (1987年) の時代に発表されたプロセス間通信のメカニズムです。

DDE 通信から見た Tera Term の「リンク」は Tera Term 本体がサーバ、マクロ実行プログラムがクライアントになっています。
サーバ - クライアントモデルで通信していると書くと TCP/IP による Telnet や ssh との通信と混乱しかねませんが、実のところ概念は同じものでも利用している技術が異なります。

OLE (Object Linking and Embeddin) の登場以降では活躍の場が少なくなったものの VBA といったマクロを介さず利用できることから 2017 年 10 月にはセキュリティ研究者が DDE を悪用したマルウェア拡散手順を公開、2017年12月には Word の DDE 機能がデフォルトで Disable される*1という変遷がありました。

https://portal.msrc.microsoft.com/en-US/security-guidance/advisory/ADV170021

この攻撃手法については https://www.ipa.go.jp/files/000063813.pdf に詳しいため、参照いただければ幸いです。
参照先の PDF では「この文書には、他のファイルへのリンクが含まれています。リンクされたファイルのデータでこの文書を更新しますか?」といったダイアログボックスが表示されていることがわかります。

これらのことから、セキュリティの向上という名目で DDE が無効化される流れも想像できます。
Windows で DDE が利用できなくなると Tera Term マクロが動作しなくなります。

*1 : Excel や Outlook は、現在でも DDE を利用可能。

2019/07/28(日)Tera Term 執筆者一覧

2021/05/08 18:16 その他::メモTera Term::index

Taro Sample

サンプル(さんぷる) 太郎(たろう) さん

連絡先

メールアドレス (Domain: example.jp)
example

備考

スパムメール対策で、メールアドレスにドメインを付与していません。
送信する場合は @とともにドメイン (Domain: xxxx) を付与する必要があります。
この例であれば example@example.jp になります。

なお example.jp は、例示用ドメインとして jprs が予約しています。example@example.jp へのメールは送信不能です。
https://jprs.jp/faq/use/

続きを読む

2019/07/18(木)Tera Term 仕様外の仕様


日本語環境選択時の Tera Term 英語表記について

Tera Term ヘルプを見ていて、日本語表記でも英語表記が混じっているのが不思議だったものの、変更履歴を追っていて以下の記述を見つけて納得。
  • いまのところ日本語版ヘルプでも UI に言及するときは英語の表記名を記述しているので修正
Commit: 7746 - ttssh2 (svn) - Tera Term - OSDN
他にも、いろいろ規則めいたものがあるのかも。

teraterm.ini

2021/05/31 09:59 Tera Term::導入編

teraterm.ini とは

Tera Term プログラムの起動時に、デフォルトで読み込む設定ファイルです。
プログラム開発が開始されたのは 1994.2.24 であり、レジストリという概念がなく、xxx.ini というファイルで各種設定が行われていました。
その設計をいまも継承しています。

また Windows に対応したプログラムであるため、ファイル名は大文字でも小文字でも問題ありません。

格納先フォルダ

全バージョン共通

デフォルトでは、プログラムをインストールしたフォルダ(%WinDir%\teraterm)に配置されている teraterm.ini を読み込みます。

Vista 以降の Windows では、ユーザアカウント制御 (UAC) が有効です。
管理者として Tera Term を実行していない場合に ttermpro.exe のあるディレクトリでファイルを書き込もうとすると、以下のディレクトリ (バーチャルストア) にリダイレクトされます。

32bit 版 Windows
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\Program Files\teraterm
64bit 版 Windows
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\Program Files (x86)\teraterm

詳細は、カレントの考え方 を参照してください。

バージョン 4.51 以降

バージョン 4.51 より、My Documents に配置した teraterm.ini を優先的に読み込む仕様となっています。

My Documents の位置 (Windows 10 の場合)
%USERPROFILE%\documents

もし、上記のインストールディレクトリやバーチャルストアで teraterm.ini を上書きしたけど更新されないという場合は、こちらも確認してください。

設定内容

teraterm.ini は、セクションごとに設定内容がまとめられています。
主なセクションは、次の通りです。
セクション設定内容
[Tera Term]Tera Term 設定全般
[BG]背景設定
[TTSSH]Tera Term SSH 設定
[TTProxy]Tera Term Proxy 設定
[TTXKanjiMenu]漢字メニュー設定
[Hosts]過去の接続リスト

[Tera Term] セクション

Tera Term 本体に関する設定です。
設定項目初期設定値備考
Version2.3
LanguageJapanese
UILanguageFilelang\Japanese.lng
ConnectingTimeout0
DisablePasteMouseRButtonoff
DisablePasteMouseMButtonon
ConfirmPasteMouseRButtonoff
ConfirmChangePasteon
ConfirmChangePasteCRon
PasteDialogSize330,220
ConfirmChangePasteStringFile
ScrollWindowClearScreenon
AutoScrollOnlyInBottomLineon
SelectOnlyByLButtonon
AcceleratorNewConnectionon
DisableAcceleratorDuplicateSessionoff
AcceleratorCygwinConnectionon
DisableAcceleratorSendBreakoff
DisableMenuNewConnectionoff
DisableMenuDuplicateSessionoff
DisableMenuSendBreakoff
ANSIColor0,0,0,0, 1,255,0,0, 2,0,255,0, 3,255,255,0, 4,128,128,255, 5,255,0,255, 6,0,255,255, 7,255,255,255, 8,64,64,64, 9,192,0,0, 10,0,192,0, 11,192,192,0, 12,64,64,192, 13,192,0,192, 14,0,192,192, 15,192,192,192
EnableContinuedLineCopyon
MouseCursoribeam
AlphaBlend255
CygwinDirectory
ViewlogEditorC:\WINDOWS\notepad.exe
Localejapanese
CodePage932
UseNormalBGColoron
Porttcpip
VTPos-2147483648,-2147483648
TEKPos-2147483648,-2147483648
TerminalSize80,24Tera Term の表示文字数/行を設定します。80 文字、24行であることを示します
TermIsWinon
AutoWinResizeoff
CRReceiveCR
CRSendCR
TerminalIDVT100
LocalEchooff
Answerback
AutoWinSwitchoff
KanjiReceiveUTF-8
KatakanaReceive8
KanjiSendUTF-8
KatakanaSend8
KanjiInB
KanjiOutB
RussHostWindows
RussClientWindows
TitleTera Term
CursorShapeblock
HideTitleoff
PopupMenuoff
EnableANSIColoron
PcBoldColoron
Aixterm16Coloron
Xterm256Coloron
EnableScrollBuffon
ScrollBuffSize10000
VTColor255,255,255,0,0,0
EnableBoldAttrColoron
VTBoldColor255,255,0,0,0,0
EnableBlinkAttrColoron
VTBlinkColor255,0,0,0,0,0
EnableReverseAttrColoron
VTReverseColor0,0,0,255,255,255
EnableURLColoron
URLUnderlineon
URLColor0,255,255,0,0,0
EnableClickableUrlon
ClickableUrlBrowser
ClickableUrlBrowserArg
TEKColor0,0,0,255,255,255
TEKColorEmulationoff
VTFontTerminal,0,-19,128
EnableBoldon
TEKFontTerminal,0,-8,128
FontQualitydefault
RussFontWindows
BSKeyBS
DeleteKeyon
RussKeybWindows
MetaKeyoff
Meta8Bitoff
DisableAppKeypadoff
DisableAppCursoroff
ComPort1
BaudRate9600
Paritynone
DataBit8
StopBit1
FlowCtrlnone
DelayPerChar0
DelayPerLine0
TCPPort22
Telneton
TermTypexterm
AutoWinCloseon
HistoryListon
TransBinoff
FTHideDialogoff
LogBinaryoff
LogAppendon
LogTypePlainTexton
LogTimestampoff
LogHideDialogoff
LogIncludeScreenBufferoff
LogDefaultNameteraterm.log
LogDefaultPath
LogAutoStartoff
LogRotate0
LogRotateSize0
LogRotateSizeType0
LogRotateStep0
DeferredLogWriteModeon
XmodemOptchecksum
XmodemBinon
XmodemRcvCommand
FileDirC:\Program Files\teraterm
FileSendFilter
ScpSendDir
BroadcastCommandHistoryon
AcceptBroadcaston
MaxBroadcatHistory99
Accept8BitCtrlon
Send8BitCtrloff
AcceptTitleChangeRequestoverwrite
AllowWrongSequenceoff
AlternateScreenBufferon
AutoComPortReconnecton
WaitComoff
AutoFileRenameon
AutoTextCopyon
BackWrapoff
Beepon
BeepOverUsedTime2
BeepOverUsedCount5
BeepSuppressTime5
BeepOnConnectoff
BPAutooff
BPEscCtloff
BPLogoff
ClearComBuffOnOpenon
ClearOnResizeon
ClearScreenOnCloseConnectionoff
ClipboardAccessFromRemoteoff
ConfirmDisconnecton
CtrlInKanjion
ConfirmFileDragAndDropon
CursorCtrlSequenceoff
Debugoff
DebugModesall
DelimList$20!"#$24%&'()*+,:;<=>?@[\]^`|
DelimDBCSon
DisableMouseTrackingByCtrlon
DisableWheelToCursorByCtrlon
EnableLineModeon
EnablePopupMenuon
EnableShowMenuon
EnableStatusLineon
FileSendHighSpeedModeon
HostDialogOnStartupon
IMEon
IMEInlineon
IMERelatedCursoroff
JumpListon
JoinSplitURLoff
JoinSplitURLIgnoreEOLChar\
KmtLogoff
KmtLongPacketoff
KmtFileAttroff
LanguageSelectionon
LockTUIDon
LogLockExclusiveon
MaxBuffSize500000
MaxComPort256
MaxOSCBufferSize4096
MouseEventTrackingon
MaximizedBugTweakon
NonblinkingCursoroff
NormalizeLineBreakOnPasteoff
KillFocusCursoron
PassThruDelay3
PassThruPort
PasteDelayPerLine10
PrinterCtrlSequenceon
PrnFont
PrnMargin50,50,50,50
QVLogoff
QVWinSize8
RussPrintWindows
SaveVTWinPosoff
ScrollThreshold12
MouseWheelScrollLine3
SelectOnActivateon
SendBreakTime1000
StartupMacro
StrictKeyMappingoff
TabStopModifySequenceon
TEKGINMouseCode32
TelAutoDetecton
TelBinoff
TelEchooff
TelLogoff
TelPort23
TelKeepAliveInterval300
TCPLocalEchooff
TCPCRSend
TerminalUIDFFFFFFFF
TitleFormat13
TitleReportSequenceempty
TranslateWheelToCursoron
TrimTrailingNLonPasteoff
UnknownUnicodeCharacterAsWideoff
UnicodeToDecSpMapping3
UseTextColoroff
VTCompatTaboff
VTFontSpace0,0,0,0
VTIconDefault
TEKIconDefault
VTPPI0,0
TEKPPI0,0
Wait4allMacroCommandoff
WindowCtrlSequenceon
WindowReportSequenceon
WindowMenuon
XmodemLogoff
XmodemTimeouts10,3,10,20,60
YmodemLogoff
YmodemRcvCommand
YmodemTimeouts10,3,10,20,60
ZmodemAutooff
ZmodemDataLen1024
ZmodemWinSize32767
ZmodemEscCtloff
ZmodemLogoff
ZmodemRcvCommandrz
ZmodemTimeouts10,0,10,3

[BG] セクション

背景に関する設定です。
設定項目初期設定値備考
BGEnableoff
BGUseAlphaBlendAPIon
BGSPIPathplugin
BGFastSizeMoveon
BGFlickerlessMoveon
BGNoFrameon
BGThemeFiletheme\*.ini

[TTSSH] セクション

Tera Term SSH に関する設定です。
設定項目初期設定値備考
Enabled1
DefaultUserName
DefaultForwarding
CipherOrderK>H:J=G9I<F8C7D;EB30A@?62
KexOrder567:9843210
GexMinimalGroupSize0
HostKeyOrder4567230
MacOrder86152034
CompOrder3210
Compression0
KnownHostsFilesssh_known_hosts
DefaultRhostsLocalUserName
DefaultRhostsHostPrivateKeyFile
DefaultRSAPrivateKeyFile
DefaultAuthMethod3
LogLevel0
WriteBufferSize2097152
ProtocolVersion2
HeartBeat60
RememberPassword1
CheckAuthListFirst0
EnableRsaShortKeyServer0
ForwardAgent0
ForwardAgentConfirm1
VerifyHostKeyDNS0
SSHIconDefault
DisablePopupMessage0
X11Display
UpdateHostkeys0

[TTProxy] セクション

Tera Term Proxy に関する設定です。
設定項目初期設定値備考
ConnectionTimeout10
SocksResolveauto
TelnetHostnamePrompt>> Host name:
TelnetUsernamePromptUsername:
TelnetPasswordPromptPassword:
TelnetConnectedMessage-- Connected to
TelnetErrorMessage!!!!!!!!

[TTXKanjiMenu] セクション

漢字メニューに関する設定です。
設定項目初期設定値備考
UseOneSettingon

[TTXttyrec] セクション

設定項目初期設定値備考
RecordStartSizeon

[TTXRecurringCommand] セクション

設定項目初期設定値備考
Enableoff
Command
Interval300
AddNewLineoff

[Hosts] セクション

アクセス先ホストのヒストリリストです。
新規接続時のホストリストでもあるため、[Tera Term] セクションの HistoryList が on の場合、アクセス毎に更新されます。
設定項目初期設定値備考
Host1myhost.example.com
Host2192.0.2.1
Host3[2001:db8:1:2:8401:2ff:fe03:405]
Host4[fe80::8401:2ff:fe03:405%3]
Host5myhost.example.com /F=myhost.ini
Host6user@myhost.example.com:10022 /ssh
Host7ssh://user@myhost.example.com
Host8/C=1 ;serial port
Host9\\.\pipe\vmware-serial-port ;Named pipe
Host10/R=readme.txt ;replay a file

teraterm.ini の追加エントリ履歴

更新日付バージョンteraterm.ini の対象エントリ内容デフォルト備考
2017.11.304.97TerminalSpeed追加38400
2017.08.314.96ISO2022ShiftFunction追加on
LogTimestampFormat追加"%Y-%m-%d %H:%M:%S.%N"デフォルトは RFC 3339 形式に変更。
以前のフォーマットに戻すには "%a %b %e %H:%M:%S.%N %Y" を設定する
LogTimestampUTC追加off
2016.05.314.91WaitCom追加off
2016.03.054.90XmodemTimeouts追加
YmodemTimeouts追加
ZmodemTimeouts追加
2015.12.014.89FileSendHighSpeedMode追加on
AutoComPortReconnect追加on
2014.11.304.85SendBreakTime追加
AcceleratorNewConnection追加
AcceleratorCygwinConnection追加
2014.06.014.83DebugModes追加
2013.11.304.80MaxOSCBufferSize追加4096
LogIncludeScreenBuffer追加
2013.09.014.79FTHideDialog追加offTeodor Robas氏に感謝します。
BellOverUsedTime追加2
BellOverUsedCount追加5
BellSuppressTime追加5
2013.05.314.78LogRotate追加
LogRotateSize追加
LogRotateSizeType追加
LogRotateStep追加
DeferredLogWriteMode追加on
更新日付バージョンteraterm.ini の対象エントリ内容デフォルト備考
2012.12.024.76VTIcon削除-
TEKIcon削除-
2012.08.314.75TERATERM.INI の [Hosts] セクションで、Hostに続く数字が飛んでいても続きを読むようにした。
2012.05.314.74Parity エントリに"mark", "space"追加"none"
StopBit追加"1""1.5"を追加
ScpSendDir追加
2012.02.294.73KmtLongPacket追加off
KmtFileAttr追加off
LogLockExclusive追加on
2011.12.044.72TabStopModifySequence追加on
ClickableUrlBrowser追加""
ClickableUrlBrowserArg追加""
2011.6.264.70PrinterCtrlSequence追加off on
2011.3.54.69TerminalUID追加FFFFFFFF
LockTUID追加on
更新日付バージョンteraterm.ini の対象エントリ内容デフォルト備考
2010.8.314.67DisableMenuNewConnection追加off
DisableMenuDuplicateSession追加off
IMERelatedCursor追加off
2010.5.314.66YmodemRcvCommand追加
LogBinary追加off
2010.2.204.65TitleReportSequence追加emptyaccept, ignore, empty を受け付ける
AlternateScreenBuffer追加on
更新日付バージョンteraterm.ini の対象エントリ内容デフォルト備考
2009.7.54.63CursorCtrlSequence追加off
WindowCtrlSequence追加on
WindowReportSequence追加on
TitleReportSequence追加on
EnableLineMode追加on
Meta8Bit追加off
DisableMenuSendBreak追加off
ClearScreenOnCloseConnection追加off
DisableAcceleratorSendBreak追加off
ConfirmChangePasteStringFile追加文字列を列挙したテキストファイルへのパスを指定する。
Wait4allMacroCommand追加offonにすると、"wait4all" マクロコマンドが有効となる。
KanjiSend/KanjiReceiveエントリで、KS5601を受け付けるようにした
2009.3.224.62DisableMouseTrackingByCtrl追加on
DisableWheelToCursorByCtrl追加on
VTReverseColor追加
EnableBoldAttrColor追加on
EnableBlinkAttrColor追加on
EnableReverseAttrColor追加off
EnableURLColor追加on
EnableANSIColor追加on
ConfirmChangePaste変更on(改行を含むデータの貼り付けを確認する)
Additional settings ダイアログから"Eterm lookfeel"をチェックできないようにした。
Eterm lookfeel機能を有効にするには、teraterm.ini を直接編集すること。
更新日付バージョンteraterm.ini の対象エントリ内容デフォルト備考
2008.9.234.60Beep拡張On/Offの他にVisualを受け付けるようにした。
AcceptTitleChangeRequest追加on
PasteDialogSize追加330x230
2008.6.254.59DisablePasteMouseMButton追加on
MouseWheelScrollLine追加3
ScrollWindowClearScreen追加on
AutoScrollOnlyInBottomLine追加on
UnknownUnicodeCharacterAsWide追加off
UnicodeToDecSpMapping追加3
YmodemLog追加off現時点ではYMODEMは未サポート。
VTIcon追加"Default"
TEKIcon追加"Default"
2008.2.294.58TranslateWheelToCursor追加on
HostDialogOnStartup追加on
MouseEventTracking追加on
KillFocusCursor追加on
ConfirmChangePaste追加off
SaveVTWinPos追加off
Xterm256Color追加
Aixterm16Color追加
FullColor エントリを PcBoldColor エントリに名称変更した。
MaximizedBugTweak追加on
2008.1.154.57ConfirmFileDragAndDrop追加on
ZmodemRcvCommand追加"rz"
XmodemRcvCommand追加""
更新日付バージョンteraterm.ini の対象エントリ内容デフォルト備考
2007.12.44.56DisableAppKeypad追加
DisableAppCursor追加
ClearComBuffOnOpen追加ononでバッファクリア(TeraTerm2.3互換) 、offでクリアしない。
Send8BitCtrl追加off
SelectOnlyByLButton追加on
TelAutoDetect追加on
2007.9.304.54TelKeepAliveInterval追加300(秒)0でOFF
MaxBroadcatHistory追加
2007.8.84.53LogDefaultPath追加
LogAutoStart追加
FileSendFilter追加
VTCompatTab追加off行末タブの扱いをvt100/xterm風にする。
2007.5.74.52ConfirmPasteMouseRButton追加
DisableAcceleratorSendBreak追加
AcceptBroadcast追加
2007.3.104.51UILanguageFile追加
My Documents に teraterm.ini がある場合、それを読み込むようにした。
2007.1.224.50ConnectingTimeout追加
更新日付バージョンteraterm.ini の対象エントリ内容デフォルト備考
2006.11.204.49初回インストール時に、teraterm.ini の Language/Locale/CodePage/VTFont/TEKFont セクションをインストーラから設定するように変更した。
2006.10.94.46Windows Vista で teraterm.ini の保存先のデフォルトがデスクトップになるのを修正した。
2006.9.164.45LogDefaultName追加
2006.7.244.41LogTimestamp追加ログに時刻を記録する機能を追加した。
2006.3.34.29UseNormalBGColor追加
2005.5.284.16ログ種別のplain textの情報をteraterm.iniに LogTypePlainText として残すようにした。
2005.4.244.15Eterm lookfeel alphablendの設定内容を teraterm.ini へ保存するようにした。
2005.4.94.14URLColor追加URL文字列をダブルクリックするとブラウザが起動するしかけを追加した。monkey magic氏に感謝します。
EnableClickableUrl追加
2005.3.314.13DisablePasteMouseRButton追加マウスの右ボタン押下でのペーストを禁止する設定
2005.1.304.10ViewlogEditor追加
"Save setup"ダイアログの初期ファイルディレクトリを、読み込まれた teraterm.ini がある箇所へ固定するよう変更した。
2004.12.142.3+UTF-8 2.07bteraterm.iniのスクロールバッファの初期値を 20000 へ変更した。
2004.11.62.3+UTF-8 2.062つめ以降のTeraTermの起動時にもディスクから teraterm.ini を読むようにした。
更新日付バージョンteraterm.ini の対象エントリ内容デフォルト備考