callmenu

bplussend

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

bplussend 機能

[通信コマンド]

B-Plus プロトコルでファイルを送信します。

コマンドライン

bplussend <file name>

機能説明

ファイル <file name> を B-Plus プロトコルで送信します。
送信が終わるまで次のコマンドは実行されません。
<file name>
送信したいファイルを指定します。

パラメータの説明

パラメータパラメータ説明
<file name>文字列送信するファイルのパス

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bplusrecv

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

bplusrecv 機能

[通信コマンド]

B-Plus プロトコルでファイルを受信します。

コマンドライン

bplusrecv

機能説明

B-Plus プロトコルでファイルを受信します。
受信が終わるまで次のコマンドは実行されません。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

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2019/06/16(日)マクロログ用サブルーチン fnLog

2021/05/21 06:31 Macro::macro サンプル

マクロログ用サブルーチン fnLog

このサンプルマクロは、以下の仕様を満たすものとします。

マクロの目的

マクロ自体の実行ログを出力します。

定義する Tera Term マクロ用のサブルーチン fnLog は、変数 pOutputLine の内容をログファイルへ出力するものです。
logopen は connect を正常実行した後でなければ使えないため、connect を使用しない場合のログ取得を行うために開発しています。

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サブルーチン

2021/05/18 05:53 Macro::macro 仕様

サブルーチン

call コマンドで指定のラベルまで処理行を移すことで実現しているように思えます。

サブルーチンで、引数および戻り値は利用できません。

call に与えられる引数はラベル行のみです。
また、return に戻り値(というか引数)を指定することもできません。

そのため、サブルーチンと値をやりとりする際は変数を利用することになります。

また、ラベル行を利用する性質上、サブルーチンはファイル後方に置いたほうが良いでしょう。
具体的には、end コマンドより後方に書くことべきです。
サブルーチンが始まるラベル行より前に end や return が無い場合は、サブルーチンとして記述した内容が意図せず実行されてしまいます。

複数のサブルーチンを記述する場合は、call した行に戻るため return を書きます。

使い方

; メイン処理
call subA

end

; サブルーチン
:subA
    messagebox 'exec subA'
return

制限

マクロで使用できるラベルの上限は 022 を参照してください。