fileconcat

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

fileconcat 機能

[ファイル操作コマンド]

ファイルの内容を別のファイルに追加します。

コマンドライン

fileconcat <file1> <file2>

機能説明

ファイル <file1> の最後に、ファイル <file2> の内容を追加します。

<file1><file2> は違うファイルでなければなりません。

バージョン 4.104 以降では、ファイルが開けなかった場合・ファイルサイズの変更に失敗した場合にエラーにならないようにされています。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<file1>文字列追記されるファイル名を指定します。
<file2>文字列file1 に追記するファイル名を指定します。

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fileclose

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

fileclose 機能

[ファイル操作コマンド]

ファイルハンドルを閉じます。

コマンドライン

fileclose <file handle>

機能説明

ファイルハンドル <file handle> で指定されるファイルをクローズします。
このコマンド実行後、<file handle> は無効となります。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<file handle>文字列fileopen で定義したファイルハンドルを指定します。

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dirname

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

dirname 機能

[ファイル操作コマンド]

パス名からディレクトリ名を得ます。

コマンドライン

dirname <strvar> <path>

機能説明

パス名 <path> のディレクトリ名部分を <strvar> に格納します。
パス名は文字列として処理しており、実在している必要はありません。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<strvar>文字列ディレクトリ名を格納する変数名を指定します。
<path>文字列ディレクトリ名を取り出すパスを指定します。

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basename

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

basename 機能

[ファイル操作コマンド]

パス名からファイル名を得ます。

コマンドライン

basename <strvar> <path>

機能説明

パス名 <path> からファイル名部分を <strvar> に格納します。
パス名は文字列として処理しており、実在している必要はありません。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<strvar>文字列ファイル名を格納する変数名を指定します。
<path>文字列ファイル名を取り出すパスを指定します。

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toupper

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

toupper 機能

[文字列操作コマンド]

文字列をすべて大文字に変換します。

コマンドライン

toupper <strvar> <string>

機能説明

<string> に含まれるアルファベットを全て大文字にし、<strvar> に代入します。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<strvar>文字列変換した文字列を代入する変数名を指定します。
<string>文字列変換する文字列を指定します。

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