strinsert

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

strinsert 機能

[文字列操作コマンド]

文字列を挿入します。

コマンドライン

strinsert <strvar> <index> <string>

機能説明

文字列 <strvar> の <index> 位置(1オリジン)に、文字列 <string> を挿入する。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<strvar>文字列元となる文字列を指定します。
<index>整数挿入位置を 1 文字目を 1 として指定します。
<string>文字列<strvar> に挿入する文字列を指定します。

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strcopy

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

strcopy 機能

[文字列操作コマンド]

文字列をコピーします。

コマンドライン

strcopy <string> <pos> <len> <strvar>

機能説明

文字列 <string> の <pos> 文字目(1オリジン)から <len> 文字分を文字列変数 <strvar> にコピーします。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<string>文字列コピー元文字列を指定します。
<pos>整数<string> のコピー開始文字数を、1 文字目を 1 として指定します。
<len>整数<pos> からコピーする文字数を指定します。
<strvar>文字列コピーした内容を格納する変数名を指定します。

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strconcat

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

strconcat 機能

[文字列操作コマンド]

文字列を継ぎ足します。

コマンドライン

strconcat <strvar> <string>

機能説明

文字列変数 <strvar> の文字列値の最後に 文字列 <string> を継ぎ足します。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<strvar>文字列継ぎ足される文字列を指定します。
<string>文字列継ぎ足す文字列を指定します。

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strcompare

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

strcompare 機能

[文字列操作コマンド]

文字列を比較します。

コマンドライン

strcompare <string1> <string2>

機能説明

{{2つの文字列 , を比較し、結果をシステム変数 に代入します。
文字列の文字コード表現を符号なし整数 (最初の文字が最上位バイト) とみなし、2つの文字列に対応する整数値の大小関係を求め、それに応じて以下のように の値が決定されます。}}
大小関係resultの値
<string1> < <string2>-1
<string1> = <string2>0
<string1> > <string2>1

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<string1>文字列比較元の文字列を指定します。
<string2>文字列比較先の文字列を指定します。

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str2int

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

str2int 機能

[文字列操作コマンド]

文字列を整数値に変換します。

コマンドライン

str2int <intvar> <string>

機能説明

文字列 <string> を整数値に変換し、整数変数 <intvar> に格納します。
<intvar>
変換した整数値を格納する変数を指定します。
<string>
文字列 <string> には10進、16進を指定することができます。
以下に例を示します。
進数
10進123, 0009
16進0x7b, $7b

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<intvar>文字列変換結果を格納する変数名を指定します。
<string>文字列整数へ変換したい文字列を指定します。

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