wait
2024/07/19 12:53
wait 機能
[通信コマンド]文字列を待ちます。
コマンドライン
wait <string1> [<string2> ...]
機能説明
文字列 <string1> [<string2> ...] のうち一つがホストから送られてくるか、タイムアウトが発生するまでマクロを停止させます。文字列は最大 10 個まで指定できます。
空文字列が指定された場合、何か一文字(改行等を含む)を受信した時点で応答があったと判定されます。
システム変数 timeout か mtimeout が 0 より大きい場合、<timeout>.<mtimeout> 秒の時間がすぎるとタイムアウトが発生します。
タイムアウトの値が 0 以下の場合は、タイムアウトは発生しません。
これらのコマンドの実行結果はシステム変数 <result> に格納されます。
なお、<mtimeout> の精度は 50 msec 程度です。
パラメータの説明
指定するパラメータは以下の通りです。パラメータ | 型 | パラメータ説明 |
---|---|---|
<string1> | 文字列 | 待機したい文字列(1つ目)を指定します。 |
<string2> | 文字列 | 待機したい文字列(2つ目)を指定します。 |
<string3> | 文字列 | 待機したい文字列(3つ目)を指定します。 |
<string4> | 文字列 | 待機したい文字列(4つ目)を指定します。 |
<string5> | 文字列 | 待機したい文字列(5つ目)を指定します。 |
<string6> | 文字列 | 待機したい文字列(6つ目)を指定します。 |
<string7> | 文字列 | 待機したい文字列(7つ目)を指定します。 |
<string8> | 文字列 | 待機したい文字列(8つ目)を指定します。 |
<string9> | 文字列 | 待機したい文字列(9つ目)を指定します。 |
<string10> | 文字列 | 待機したい文字列(10個目)を指定します。 |