recvln
2024/09/01 15:05
recvln 機能
[通信コマンド]一行分の文字を受信します。
コマンドライン
recvln
機能説明
ホストから一行分の文字を受信し、システム変数 <inputstr> に格納します。このコマンドは一行受信するか、Tera Term とホストの通信が終了するか、タイムアウトが起きるまで待ちます。
システム変数 timeout か mtimeout が 0 より大きい場合、<timeout>.<mtimeout> 秒の時間がすぎるとタイムアウトが発生します。
タイムアウトの値が 0 以下の場合は、タイムアウトは発生しません。
なお、<mtimeout> の精度は 50 msec 程度です。
パラメータの説明
指定するパラメータはありません。quickvansend
2021/05/15 04:59
quickvansend 機能
[通信コマンド]Quick-VAN プロトコルでファイルを送信します。
コマンドライン
quickvansend <file name>
機能説明
ファイル <file name> を Quick-VAN プロトコルで送信します。送信が終わるまで次のコマンドは実行されません。
パラメータの説明
指定するパラメータは以下の通りです。パラメータ | 型 | パラメータ説明 |
---|---|---|
<file name> | 文字列 | Quick-VAN プロトコルで送信するファイル名を指定します。 |
quickvanrecv
logwrite
2024/09/01 15:37
logwrite 機能
[通信コマンド]文字列をログに書き込みます。
コマンドライン
logwrite <string>
機能説明
文字列 <string> を、取得中の Tera Term のログファイルに追記します。接続しているホストに影響を与えることはありません。
タイムスタンプを有効にしている場合、追記した文字列にもタイムスタンプが付与されます。
このコマンドは Tera Term がログを取っている時だけ有効です。
ログを一時中断している時でも書き込むことができます。
空文字列の場合は syntax error となります。
パラメータの説明
指定するパラメータは以下の通りです。パラメータ | 型 | パラメータ説明 |
---|---|---|
<string> | 文字列 | 取得中の Tera Term のログファイルに追記したい文字列を指定します。 |