logwrite
2024/09/01 15:37
logwrite 機能
[通信コマンド]文字列をログに書き込みます。
コマンドライン
logwrite <string>
機能説明
文字列 <string> を、取得中の Tera Term のログファイルに追記します。接続しているホストに影響を与えることはありません。
タイムスタンプを有効にしている場合、追記した文字列にもタイムスタンプが付与されます。
このコマンドは Tera Term がログを取っている時だけ有効です。
ログを一時中断している時でも書き込むことができます。
空文字列の場合は syntax error となります。
パラメータの説明
指定するパラメータは以下の通りです。パラメータ | 型 | パラメータ説明 |
---|---|---|
<string> | 文字列 | 取得中の Tera Term のログファイルに追記したい文字列を指定します。 |
logstart
logrotate
2024/09/01 15:36
logrotate 機能
[通信コマンド]ログをローテートします。
コマンドライン
logrotate 'size' '<size>' logrotate 'rotate' <count> logrotate 'halt'
機能説明
取得中のログファイルに対するローテーション設定を行います。設定は即時反映されますが、即時ローテートするわけではありません。
size
ログのサイズが <size> バイトを超えていれば、ローテーションするよう設定します。第1パラメータに、文字列で 'size' を指定することで、第2パラメータがローテーションサイズであることを指定します。
第2パラメータに、文字列でサイズを指定します。
<size> は 128 バイト以上で指定してください。
末尾に"K"があるとキロバイト単位、"M"があるとメガバイト単位になります。
rotate
ローテーションした際、何世代まで保存するか(何世代先を削除するか)設定します。第1パラメータに、文字列で 'rotate' を指定することで、第2パラメータが世代数であることを指定します。
第2パラメータに、整数で世代数を指定します。
<count> は 1 以上を指定してください。
halt
第1パラメータに、文字列で 'halt' を指定することで、ローテーション設定を破棄することを指定します。以後、ローテーションされなくなります。
パラメータの説明
指定するパラメータは以下の通りです。パラメータ | 型 | パラメータ説明 |
---|---|---|
(第1パラメータ) | 文字列 | 'size'、'rotate'、'halt'のいずれかを指定します。 |
(第2パラメータ) | 文字列 | 'size' を指定した場合に、ローテーションするログサイズを指定します。 |
整数 | 'rotate' を指定した場合に、世代数を指定します。 |