pwsh update
2024/03/27 06:43
環境
この手順は、以下の Windows バージョンで確認しています。バージョンアップ
Windows Terminal の起動
筆者の環境では PowerShell を起動すると、Windows Terminal が開きます。バージョン確認
PowerShell のバージョンを確認しておきます。PS C:\Users\test> $PSVersionTable.PSVersion Major Minor Build Revision ----- ----- ----- -------- 5 1 22621 2506 PS C:\Users\test>
インストール
次のコマンドで、Microsoft Store から PowerShell の最新版を確認し、インストールします。なお、winget コマンドは Microsoft の パッケージ管理ツール になります。
PS> winget search Microsoft.PowerShell PS> winget install --id Microsoft.Powershell --source winget PS> winget install --id Microsoft.Powershell.Preview --source wingetもしユーザアカウント制御 (UAC) が表示された場合は、「はい」を選択してください。
PowerShell 7.4 install
PowerShell 7.4 をインストール中の画面です。PowerShell 7.5 install
PowerShell 7.5 Preview をインストール中の画面です。インストール完了画面
どちらもインストールを完了すると、下の画面のようになります。Windows Terminal 設定
インストールしただけでは Windows Terminal に反映されないようです。Windows Terminal を再起動するか、新しいプロファイルとして設定します。
なお、インストールした PowerShell は、別なディレクトリに格納されています。
C:\Program Files\PowerShell\7\pwsh.exe新しいプロファイルとして設定する場合は、参考にしてみてください。
そのまま設定すると、自身のプロファイルを設定・保存した際に新しい PowerShell が定義されたので、Windows Terminal を再起動すれば設定されているのかもしれません(確認不能状態になってしまいました)
Windows Terminal 設定を開く
必要であれば Windows Terminal 設定画面を開きます。新しいプロファイルを開く
「新しいプロファイルを開く」を選択します。新しい空のプロファイルを開く
「新しい空のプロファイルを開く」を選択します。プロファイルを設定する
必要事項を入力して、「保存」を選択します。プロファイル設定後
筆者の環境では、設定してプロファイルを保存すると、自動的に 7.4 および 7.5 が適切に設定されました。せっかく設定しましたが、自分で設定したプロファイルは「プロファイルの削除」を選択して削除しました。