foldercreate

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

foldercreate 機能

[ファイル操作コマンド]

フォルダを作成します。

コマンドライン

foldercreate <folder name>

機能説明

フォルダ <folder name> を新しく作成します。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<folder name>文字列作成するフォルダ名を指定します。

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findclose

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

findclose 機能

[ファイル操作コマンド]

ディレクトリハンドルを解放します。

コマンドライン

findclose <dir handle>

機能説明

findclose コマンドは findfirst コマンドによって得られたディレクトリハンドル <dir handle> を解放します。
このコマンドはファイル検索処理が不要になった時点で、即座に実行されなければなりません。

パラメータの説明指定するパラメータは以下の通りです。

パラメータパラメータ説明
<dir handle>整数ディレクトリハンドルを指定します。

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findnext

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

findnext 機能

[ファイル操作コマンド]

文字列に合致する次のファイルを探します。

コマンドライン

findnext <dir handle> <strvar>

機能説明

findnext コマンドは、すでに実行している findfirst コマンドで指定されたファイル名に合致する、次のファイルを探します。
<dir handle>
整数値 <dir handle> は findfirst コマンドで得られたディレクトリハンドルでなければなりません。
<strvar>
もし次のファイルが見つかった場合、<strvar> にファイル名が格納され、<result> に 1 が格納されます。

それ以外の場合は、<strvar><result> にそれぞれ "" と 0 が格納されます。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<dir handle>整数ディレクトリハンドルを指定します。
<strvar>文字列見つけたファイル名を格納する変数を指定します。

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findfirst

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

findfirst 機能

[ファイル操作コマンド]

文字列に合致する最初のファイルを探します。

コマンドライン

findfirst <dir handle> <file name> <strvar>

機能説明

findfirst コマンドはファイル名 <file name> に合致する最初のファイルを探します。

ファイルが見つかった場合、ディレクトリハンドルが <dir handle> に、最初のファイル名が <strvar> に格納され、システム変数 <result> に 1 が格納されます。
<dir handle>
ファイルが見つかった場合、そのファイルパスのディレクトリが、ディレクトリハンドル <dir handle> 格納されます。
<file name>
探したいファイル名を指定します。
<strvar>
ファイルが見つかった場合、最初のファイル名が <strvar> に格納されます。

findfirst コマンドが最初のファイルを見つけた場合、ディレクトリハンドルを指定して findnext コマンドを使用し、 <file name> に合致する次のファイルを探すことができます。

ディレクトリハンドルは findclose コマンドによって解放されなければなりません。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<dir handle>整数ディレクトリハンドルを指定します。
<file name>文字列対象とするファイル名を指定します。
<strvar>文字列最初に見つけたファイル名を格納する変数を指定します。

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filewriteln

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

filewriteln 機能

[ファイル操作コマンド]

ファイルにデータを改行付きで書き込みます。

コマンドライン

filewriteln <file handle> <data>

機能説明

ファイルハンドル <file handle> で指定されるファイルへ、<data> と改行文字 (CR+LF) を書き込みます。

<data> が文字列型の場合、文字列を書き込みます。
<data> が整数型の場合は、その値の下位バイト(0-255)を ASCII コードとみなし、その文字を書き込みます。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<file handle>整数ファイルハンドルを指定します。
<data>文字列ファイルへ書き込む文字列を指定します。
整数ファイルへ書き込む文字列 (ASCII コード) を指定します。

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