exit

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

exit 機能

[制御コマンド]

メインファイルへ戻ります。

コマンドライン

exit

機能説明

インクルードファイルから抜け、メインファイルへ戻ります。
メインファイルで使用すると、マクロの実行そのものを終了します(endコマンドと等価)。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

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execcmnd

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

execcmnd 機能

[制御コマンド]

TTL コマンド を実行します。

コマンドライン

execcmnd <statement>

機能説明

文字列 <statement> が表現する TTL コマンド を実行します。
変数で組み立てたマクロコマンドを実行する場合等で利用できます。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<statement>文字列Tera Term マクロコマンドを指定します。

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end

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

end 機能

[制御コマンド]

マクロの実行そのものを終了します。

コマンドライン

end

機能説明

マクロの実行そのものを終了します。
include されていた場合でもマクロを終了させるため、exit コマンドとは厳密には異なります。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

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do,loop

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

do,loop 機能

[制御コマンド]

繰り返します。

コマンドライン

do [ { while | until } <expression> (option)]

  ...

  ...

loop [ { while | until } <expression> (option)]

機能説明

'do' と 'loop' の間のコマンドを、条件式に従って繰り返します。
条件式を指定する場合は、'do' または 'loop' のどちらかに記述してください。
do while <expression>
do while の場合、条件式 <expression> の結果が 0 以外である限り、繰り返します。
条件によっては一度もループが実行されない場合があります。
do until <expression>
do until の場合、条件式 の結果が 0 である限り、繰り返します。
条件によっては一度もループが実行されない場合があります。
loop while <expression>
loop while の場合、最低1度はループが実行されて loop 行で条件式を評価します。
条件式 <expression> の結果が 0 以外である限り do から繰り返します。
loop until <expression>
loop until の場合、最低1度はループが実行されて loop 行で条件式を評価します。
条件式 <expression> の結果が 0 である限り do から繰り返します。
etc.
どちらにも条件を指定しなかった場合は、無限ループとなります。
この場合 break を利用してループを終了できます。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
while条件式の結果が 0 以外でループさせたい場合に指定します。
until条件式の結果が 0 でループさせたい場合に指定します。
<expression>ループの条件式を指定します。

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continue

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

continue 機能

[制御コマンド]

ループの次の反復処理に移ります。

コマンドライン

continue

機能説明

"for" や "while" のループの実行途中で、そのループの次の繰り返し処理 (反復処理) に制御を移行します。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

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