closett

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

closett 機能

[通信コマンド]

Tera Term を終了させる。

コマンドライン

closett

機能説明

Tera Term を終了させ、マクロを非リンク状態にします。

非リンク状態では、connect コマンドによって新しい Tera Term ウィンドウを開き、マクロをそれにリンクさせることができます。
ConfirmDisconnect の設定有無に関係なく、常に TCP/IP 回線切断の確認をしません。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

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clearscreen

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

clearscreen 機能

[通信コマンド]

ウィンドウの画面を消去します。

コマンドライン

clearscreen <int>

機能説明

指定されたパラメータによって、ウィンドウの画面を消去します。

指定可能なパラメータは、以下の通りです。
<int>挙動の説明
0Tera Term の VT ウィンドウの画面を消去します。
1Tera Term の VT ウィンドウのスクロールバッファーの内容と画面を消去します。
2Tera Term の TEK ウィンドウの画面を消去します。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<int>整数ウィンドウの画面を消去するIDを指定します

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changedir

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

changedir 機能

[通信コマンド]

Tera Term の現在のディレクトリを変更します。

コマンドライン

changedir <path>

機能説明

Tera Term (ttermpro.exe) の現在のディレクトリを <path> で指定したディレクトリに変更します。

Tera Term は Tera Term 自身のディレクトリと、Tera Term マクロが扱うディレクトリが別になります。
理由については 047 を参照してください。

具体的には Tera Term のメニューを操作した場合に開くフォルダが、Tera Term インストールディレクトリから changedir で変更したものになります。

コマンド(fileopen 等)で指定されるファイル名は、マクロの現在のディレクトリが基準になるため、changedir では変更できません。
fileopen 等でカレントディレクトリを変更したい場合は setdir を利用してください。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<path>文字列ディレクトリを指定します。

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callmenu

bplussend

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

bplussend 機能

[通信コマンド]

B-Plus プロトコルでファイルを送信します。

コマンドライン

bplussend <file name>

機能説明

ファイル <file name> を B-Plus プロトコルで送信します。
送信が終わるまで次のコマンドは実行されません。
<file name>
送信したいファイルを指定します。

パラメータの説明

パラメータパラメータ説明
<file name>文字列送信するファイルのパス

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