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$ cat sample.sh #!/bin/bash the_first_value="5" the_second_value="6" printf "This sample calculation message %s + %s = %s\n" \ ${the_first_value} \ ${the_second_value} \ $((the_first_value + the_second_value)) $ bash sample.sh This sample calculation message 5 + 6 = 11例えば、括り文字 (シングルクォーテーション ' や、ダブルクォーテーション " のこと)をエスケープすると、括り文字の中で括り文字を扱うことができます。
$ echo "This is \"double Quotation\" sample" This is "double Quotation" sample
sprintf "This is "#34"double quotation"#$22 messagebox inputstr 'message test'
sprintf 'This is "double quotation"' messagebox inputstr 'message test'
sprintf "This is #34double quotation"#$22 messagebox inputstr 'message test'
sprintf "This is " #34 "double quotation"#$22 messagebox inputstr 'message test'
sprintf "This is"#32#34"double quotation"#34 messagebox inputstr 'message test'
TTPMACRO.EXE [/I] [/V] [<macro file> [<parameters>...]]
Windows Vista 以降の コマンド プロンプト (Cmd.exe) では、8192 文字以上の引数を受け付けられますが、8192 文字以上の引数を渡した場合には、以下の現象が発生する可能性があります。文字列型も文字列型配列も、最長 511 文字まで指定可能です。
・echo コマンドで、8192 文字目以降の引数が切り捨てられる。
・cmd.exe から、子プロセスを起動する際、渡される引数の一部に抜けが生じる。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2823587
unknowncmd 'test'
該当番号 | 表示内容 | 出力情報の意味 |
---|---|---|
① | unknown command | エラーメッセージです。 意味は、下のエラーメッセージ表を参照してください。 |
② | err.ttl:1. | 該当マクロファイル名と、エラー対象の行番号です。 |
③ | <<<unknowncmd '>>>test' | <<< >>> で囲われた部分がエラーメッセージの対象です。 |
④ | マクロ停止(S) | 実行中マクロの停止ボタンです。 |
⑤ | 続行(C) | 実行中マクロの続行ボタンです。 |
⑥ | ヘルプ(H) | ヘルプを表示します。 |
現在の Tera Term バージョンではサポートされていないコマンドを使ってない?
エラー対象は err.ttl の 1 行目にある unknowncmd だよ。
マクロの実行について、停止するか、続行するか、ヘルプを参照するか選んでね。
エラーメッセージ | 意味 |
---|---|
Can't call sub. | サブルーチンを呼べない。 サブルーチンは別のファイルにある。 |
Can't link macro. | MACRO と Tera Term の間のリンクに失敗。 |
Can't open file. | インクルードファイルが存在しないか、インクルードの階層が深すぎる。 |
")" expected. | カッコが閉じていない。 |
"*/" expected. | コメントが閉じていない。 |
Link macro first. Use 'connect' macro. | MACRO と Tera Term の間のリンクが確立してないため、コマンドが実行できない。 |
Divide by zero. | 0で割ろうとした。 |
Invalid control. | "else", "elseif", "endif" の誤った使用。 |
Label already defined. | ラベル名の多重使用。 |
Label required. | ラベルが見つからない。 |
Stack overflow. | サブルーチン、"for-next" ループ、"while-endwhile" の階層が深すぎる。 |
Syntax error. | コマンドの形式が間違っている。 |
Too many labels. | ラベルの数が多すぎる。 (最大512個) |
Too many variables. | 変数の数が多すぎる。 (整数型、文字列型、整数配列型、文字列配列型それぞれ最大256個ずつ) |
Type mismatch. | 定数または変数の型が間違っている。 |
Variable not initialized. | 初期化されてない変数を参照した。 |
Index out of range. | 定義された配列変数の要素数を超えるインデックスを参照した。 |
"]" expected. | 配列のカッコ "]" が閉じていない。 |
Can't allocate memory. | メモリの確保に失敗。 |
Unknown command. | マクロコマンドは現在のTera Termバージョンではサポートされていない。 |
データの種類 | 書き方 | 備考 |
---|---|---|
整数 | 123 | 10進数で int 型となっています。 |
0173 | 8進数 (10進数で 123) を表します。 | |
0x7B | 16進数 (10進数で 123) を表します。 | |
符号なし整数 | 1234u 1234U | |
long型整数 | 1234l 1234L | |
実数 | 3.14f 3.14F | |
double型実数 | 12.3456 | |
文字 | 'a' | 1 byte 文字を表します。 |
文字列 | "a" "abc" | いずれも文字列として扱います。 |
データの種類 | 書き方 | 備考 |
---|---|---|
整数 | 123 | 10進数で int 型となっています。 |
なお、負の整数は、0-x のように 0 からマイナスするか、一旦変数へ代入して利用します。 | ||
$7B | 16進数 (10進数で 123) を表します。 | |
文字 | #123 | # から始まる整数で指定します。 文字 #123 および #$7B は、どちらも ASCII コードにおける { を意味します。 ただし ASCII コード 0 の文字 (NUL) は、文字に含められません。 |
#$7B | ||
文字列 | 'a' | どちらのクォーテーションでも、文字列を表します。 |
"a" | ||
#123'a'#125 | いずれも、文字列 {a} を表します。 | |
#$7B'a'#$7D | ||
#123"a"#125 | ||
#$7B"a"#$7D | ||
実数 | - | Tera Term において、浮動小数点は未サポートです。 |
例: 123 -11 $3a $10F
for i -10 0これは、2番めのパラメータが "i" ではなく、"i-10" とみなされるからです。
for i 0-10 0
A = -10 for i A 0
例: 'Hello, world' "I can't do that" "漢字も可能"なお、どうしても囲み文字と同じ文字を利用したい場合がありますが、Tera Term では囲み文字を \ 等でエスケープすることができません。
例: #65 文字 "A" #$41 文字 "A" #13 CR 文字ASCII コードの各数値は ASCII コード を参照してください。
例: 'cat readme.txt'#13#10 'abc'#$0d#$0a'def'#$0d#$0a'ghi'囲み文字とASCIIコードの間に、スペースを入れてしまうとシンタックスエラーになります。
msg = 'Single quotation '#39'Used'#39 messagebox msg 'Quotation test'
msg = "Double quotation "#34"Used"#34 messagebox msg 'Quotation test'
send 'cat /etc/hosts'#13#10 fileopen fhandle 'c:\test.txt' filewrite fhandle '---------cut here---------'#13#10 fileclose fhandleなお、上記の記述方法は、以下の記述方法と同じになります。
sendln 'cat /etc/hosts' fileopen fhandle 'c:\test.txt' filewriteln fhandle '---------cut here---------' fileclose fhandle
式の結果 | 値の意味 |
---|---|
0 | 偽 |
1 | 真 |
優先順位 | 演算子 | バージョン | 種類 | 注 |
---|---|---|---|---|
1 (最高) | not | ビット否定演算子*1 | "~" はバージョン 4.53 以降で利用可 | |
~ | (4.53 以降) | |||
! | (4.53 以降) | 論理否定演算子 | バージョン 4.53 以降で利用可 | |
+ | 正の単項演算子 | |||
- | 負の単項演算子 | |||
2 | * | 乗算演算子 | ||
/ | 除算演算子 | |||
% | 余剰演算子 | A % B の値は A / B の余り | ||
3 | + | 加算演算子 | ||
- | 減算演算子 | |||
4 | >> | (4.54 以降) | 算術ビットシフト演算子 | バージョン 4.54 以降で利用可 |
<< | ||||
>>> | (4.54 以降) | 論理ビットシフト演算子 | バージョン 4.54 以降で利用可 | |
5 | and | ビット毎論理積演算子*1 | "&" はバージョン 4.53 以降で利用可 | |
& | (4.53 以降) | |||
6 | xor | ビット毎排他的論理和演算子*1 | "^" はバージョン 4.53 以降で利用可 | |
^ | (4.53 以降) | |||
7 | or | ビット毎論理和演算子*1 | "|" はバージョン 4.53 以降で利用可 | |
| | (4.53 以降) | |||
8 | < | 関係演算子 | ||
> | ||||
<= | ||||
>= | ||||
9 | = | 関係演算子 | "==" と "!=" はバージョン 4.54 以降で利用可 | |
== | (4.54 以降) | |||
<> | ||||
!= | (4.54 以降) | |||
10 | && | (4.53 以降) | 論理積演算子 | バージョン 4.53 以降で利用可 |
11 (最低) | || | (4.53 以降) | 論理和演算子 | バージョン 4.53 以降で利用可 |
例: 1 + 1 4 - 2 * 3 この式の値は-2 15 % 10 この式の値は5 3 * (A + 2) A は整数型の変数 A and not B A <= B A, B は整数型の変数。 結果の値は真のとき1、偽のとき0