changedir

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

changedir 機能

[通信コマンド]

Tera Term の現在のディレクトリを変更します。

コマンドライン

changedir <path>

機能説明

Tera Term (ttermpro.exe) の現在のディレクトリを <path> で指定したディレクトリに変更します。

Tera Term は Tera Term 自身のディレクトリと、Tera Term マクロが扱うディレクトリが別になります。
理由については 047 を参照してください。

具体的には Tera Term のメニューを操作した場合に開くフォルダが、Tera Term インストールディレクトリから changedir で変更したものになります。

コマンド(fileopen 等)で指定されるファイル名は、マクロの現在のディレクトリが基準になるため、changedir では変更できません。
fileopen 等でカレントディレクトリを変更したい場合は setdir を利用してください。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<path>文字列ディレクトリを指定します。

続きを読む

callmenu

bplussend

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

bplussend 機能

[通信コマンド]

B-Plus プロトコルでファイルを送信します。

コマンドライン

bplussend <file name>

機能説明

ファイル <file name> を B-Plus プロトコルで送信します。
送信が終わるまで次のコマンドは実行されません。
<file name>
送信したいファイルを指定します。

パラメータの説明

パラメータパラメータ説明
<file name>文字列送信するファイルのパス

続きを読む

bplusrecv

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

bplusrecv 機能

[通信コマンド]

B-Plus プロトコルでファイルを受信します。

コマンドライン

bplusrecv

機能説明

B-Plus プロトコルでファイルを受信します。
受信が終わるまで次のコマンドは実行されません。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

続きを読む

2019/06/16(日)マクロログ用サブルーチン fnLog

2021/05/21 06:31 Macro::macro サンプル

マクロログ用サブルーチン fnLog

このサンプルマクロは、以下の仕様を満たすものとします。

マクロの目的

マクロ自体の実行ログを出力します。

定義する Tera Term マクロ用のサブルーチン fnLog は、変数 pOutputLine の内容をログファイルへ出力するものです。
logopen は connect を正常実行した後でなければ使えないため、connect を使用しない場合のログ取得を行うために開発しています。

続きを読む