setflowctrl

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

setflowctrl 機能

[通信コマンド]

シリアルポートのフロー制御を変更します。

コマンドライン

setflowctrl <value>

機能説明

シリアルポートのフロー制御を変更します。
<value>意味
1Xon/Xoff
2hardware
3none

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<value>整数シリアルポートのフロー制御を行う数値を指定します。

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setecho

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

setecho 機能

[通信コマンド]

Tera Term のローカルエコー (local echo) の状態を変更します。

コマンドライン

setecho <echo flag>

機能説明

Tera Term のローカルエコー (local echo) の状態を変更します。
<echo flag>ローカルエコーの状態
0off
1on

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<echo flag>整数ローカルエコー (local echo) の状態を指定します。

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setdtr

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

setdtr 機能

[通信コマンド]

Tera Term で DTR (Data Terminal Ready) の状態を変更します。

コマンドライン

setdtr <flag>

機能説明

接続がシリアル接続ではない場合やフロー制御が none でない場合には、このコマンドは何も行いません。
<flag>フラグの説明
0DTR は off になる
1DTR は on になる

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<flag>整数DTR を指定します。

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setdebug

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

setdebug 機能

[通信コマンド]

デバッグモードを設定します。

コマンドライン

setdebug <flag>

機能説明

以下のフラグにより、Tera Termのデバッグモードを設定します。
デバッグモードを有効にすることで、wait コマンドで「制御コード」を待つことができるようになります。
<flag>デバッグモードの内容
0デバッグモード無効。通常出力を行う。
1従来のデバッグモード(詳細はこちら)
216進出力モード。受信データを大文字の16進数で、空白をあけて表示する。
3出力を一切しない。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<flag>整数デバッグモードを指定します。

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setbaud

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

setbaud 機能

[通信コマンド]

シリアルポートのスピードを変更します。

コマンドライン

setbaud <value>

機能説明

バージョン 4.58 ~ 4.65 まで
スピードに対応するIDを指定します。
IDspeed(bps)
1110
2300
3600
41200
52400
64800
79600
814400
919200
1038400
1157600
12115200
13230400
14460800
15921600
バージョン 4.66 以降
スピード指定の方法が、ID から整数での指定へ仕様されています。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータバージョンパラメータ説明
<value>整数4.58 ~ 4.65スピードに対応する ID を指定します。
<value>整数4.66 以降直接スピードを指定します。

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