【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス
[通信コマンド]
ログをローテートします。
logrotate 'size' '<size>'
logrotate 'rotate' <count>
logrotate 'halt'
取得中のログファイルに対するローテーション設定を行います。
設定は即時反映されますが、即時ローテートするわけではありません。
ログのサイズが <size> バイトを超えていれば、ローテーションするよう設定します。
第1パラメータに、文字列で 'size' を指定することで、第2パラメータがローテーションサイズであることを指定します。
第2パラメータに、文字列でサイズを指定します。
<size> は 128 バイト以上で指定してください。
末尾に"K"があるとキロバイト単位、"M"があるとメガバイト単位になります。
ローテーションした際、何世代まで保存するか(何世代先を削除するか)設定します。
第1パラメータに、文字列で 'rotate' を指定することで、第2パラメータが世代数であることを指定します。
第2パラメータに、整数で世代数を指定します。
<count> は 1 以上を指定してください。
第1パラメータに、文字列で 'halt' を指定することで、ローテーション設定を破棄することを指定します。
以後、ローテーションされなくなります。
指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータ | 型 | パラメータ説明 |
(第1パラメータ) | 文字列 | 'size'、'rotate'、'halt'のいずれかを指定します。 |
(第2パラメータ) | 文字列 | 'size' を指定した場合に、ローテーションするログサイズを指定します。 |
整数 | 'rotate' を指定した場合に、世代数を指定します。 |
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