checksum8

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

checksum8 機能

[その他のコマンド]

8bit checksumを計算します。

コマンドライン

checksum8 <intvar> <string>

機能説明

引数の文字列から加算サム (8bit) を計算します。
<intvar>
<intvar> 変数には、計算結果が数値として格納されます。
<string>
加算サム (8bit) を計算したい文字列を指定します。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<intvar>文字列計算結果を格納する変数を指定します。
<string>整数対象文字列を指定します。

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bringupbox

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

bringupbox 機能

[その他のコマンド]

statusbox コマンドによって開かれたステータスダイアログボックスを最前面に表示します。

コマンドライン

bringupbox

機能説明

statusbox コマンドによって開かれたステータスダイアログボックスを最前面に表示します。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

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beep

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

beep 機能

[その他のコマンド]

ビープ音を鳴らします。

コマンドライン

beep [<sound type>]

機能説明

WAVE 形式のサウンドを再生します。

引数の意味は以下のとおりです。
省略時は「SystemDefault;一般の警告音」となります。
サウンド
0コンピュータのスピーカから発生する標準的なビープ音
1SystemAsterisk;メッセージ(情報)
2SystemExclamation;メッセージ(警告)
3SystemHand;システムエラー
4SystemQuestion;メッセージ(問い合わせ)
5SystemDefault;一般の警告音

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<sound type>整数再生するサウンドの型を指定します。

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setpassword

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

setpassword 機能

[パスワードコマンド]

パスワードを追加もしくは更新します。

コマンドライン

setpassword <file name> <password name> <strvar>

機能説明

パスワードファイル <file name> のパスワード識別子 <password name> で指定されるパスワードを、入力された <strvar> に更新します。

パスワードファイルへの書き込みに失敗した場合、システム変数 <result> に 0 が格納されます。
それ以外の場合、<result> に 1 が格納されます。
<file name>
パスワードファイルを指定します。
文字列変数 <strvar> に指定されたパスワードが暗号化されて保存されます。

もし指定されたファイルが存在しなければ、新しくファイルを作成します。
<password name>
パスワードファイル内のパスワード識別子を指定します。

一つのパスワードファイルに複数のパスワードを保存することができます。
<strvar>
パスワード識別子を指定します。
各パスワードはパスワード識別子によって識別されます。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<file name>文字列パスワードファイルを指定します。
<password name>文字列パスワード識別子を指定します。
<strvar>文字列パスワードを格納する変数を指定します。

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passwordbox

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

passwordbox 機能

[パスワードコマンド]

パスワードを入力するためのダイアログボックスを開きます。

コマンドライン

passwordbox <message> <title> [<special>]

機能説明

パスワードを入力するためのダイアログボックスを開きます。
入力されるパスワードは **** のように表示されます。

getpasswd と違い、入力されたパスワードはファイルへ保存されません。
<message>
ダイアログボックスに表示されるメッセージを指定します。
<title>
ダイアログボックスのタイトルを指定します。
[<special>]
バージョン 4.54 以降で利用可能です。
(オプション デフォルト=0)
このオプションの使用は推奨されません。

0 でない場合は、 に含まれる以下の文字列は特殊文字として扱われます。
入力出力
\\"\"
\n改行
\tタブ
strspecial マクロコマンドを使用して文字列を変換することで同等の結果を得られます。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<message>文字列ダイアログボックスのメッセージを指定します。
<title>文字列ダイアログボックスのタイトルを指定します。
<special>整数メッセージ中の特殊文字を変換するか指定します。

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