logpause
2024/09/01 15:35
logpause 機能
[通信コマンド]Tera Term のログを一時中断します。
コマンドライン
logpause
機能説明
中断している間に受信された文字は、ログファイルに書き込まれなくなります。パラメータの説明
指定するパラメータはありません。対象バージョン
全てのバージョンで利用可能です。戻り値
戻り値はありません。関連コマンド
種別:通信 | Ver | 機能の簡易説明 |
---|---|---|
logautoclosemode | 4.79以降 | マクロ終了時、自動的にログ採取を停止する。 |
logclose | Tera Term のログを終了する。 | |
loginfo | 4.73以降 | Tera Term のログ取得状態を得る |
logopen | Tera Term のログを開始する。 | |
4.61以降 | ログ再生可能なバイナリオプションの追加。 | |
4.62以降 | ログを開けたかどうか result を返す仕様の追加。 | |
4.80以降 | 端末バッファをログへ含めるオプションの追加。 | |
4.97以降 | ログ行頭へタイムスタンプを追記するオプションの追加。 | |
logrotate | 4.78以降 | ログをローテートする。 |
logstart | 中断していた Tera Term のログを再開する。 | |
logwrite | 文字列をログに書き込む。>文字列をログに書き込む。 |
使用方法
使用例
prompt = '$' cygconnect wait prompt ; ユーザ名を取得 getenv 'USERNAME' username ; 日時を取得 gettime timestr "%Y%m%d-%H%M%S" ; ログファイル名に日時とユーザ名を入れる。 sprintf2 filename 'd:\console_%s_%s.log' username timestr ;messagebox filename 'filename' logopen filename 0 0 logwrite 'Log start'#13#10 sendln 'cal' wait prompt ; ログ停止 logpause ; 以下のコマンドはログ採取されない sendln 'date' wait prompt ; ログ再開 logstart sendln 'uptime' wait prompt logwrite '@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@'#13#10 logclose end