return

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

return 機能

[制御コマンド]

サブルーチンを抜け、メインルーチンへ戻ります。

コマンドライン

return

機能説明

サブルーチンを抜け、メインルーチンへ戻ります。
サブルーチンは、同一ファイル内で記述されている必要があります。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

対象バージョン

全てのバージョンで利用可能です。

戻り値

戻り値はありません。

関連コマンド

関連コマンドはありません。

使用方法

使用例

・サブルーチンを呼び出す場合
messagebox "I'm in main." "test"
; ":sub" へ飛ぶ。
call sub
messagebox "Now I'm in main" "test"
end

; サブルーチンの始まり。
:sub
messagebox "Now I'm in sub" "test"
; メインルーチンへもどる。
return
※ end がない場合、:sub を素通りして :sub の中も再度実行したあと、戻る場所がないため return でエラーが出力されます。

サンプル

以下のサンプルが存在します。

備考

特にありません。