strconcat
2021/05/31 10:25
strconcat 機能
[文字列操作コマンド]文字列を継ぎ足します。
コマンドライン
strconcat <strvar> <string>
機能説明
文字列変数 <strvar> の文字列値の最後に 文字列 <string> を継ぎ足します。パラメータの説明
指定するパラメータは以下の通りです。パラメータ | 型 | パラメータ説明 |
---|---|---|
<strvar> | 文字列 | 継ぎ足される文字列を指定します。 |
<string> | 文字列 | 継ぎ足す文字列を指定します。 |
対象バージョン
全てのバージョンで利用可能です。戻り値
戻り値はありません。関連コマンド
関連コマンドはありません。使用方法
使用例
・ディレクトリ情報が格納されている変数 filename に、ファイル名を継ぎ足す場合filename = 'c:\teraterm\' strconcat filename 'test.txt' ; c:\teraterm\test.txt・ホスト名が格納されている変数 msg に、パラメータを継ぎ足す場合
msg='HOST:' sprintf2 var "%s/ USER NAME:%s" '192.168.1.1' 'test user' strconcat msg var messagebox msg "inputstr" ; HOST:192.168.1.1/ USER NAME:test userただし、ほとんどの場合 sprintf2 コマンドで代替が可能となっている。
msg='HOST:' sprintf2 var "%s%s/ USER NAME:%s" msg '192.168.1.1' 'test user' messagebox var "inputstr" ; HOST:192.168.1.1/ USER NAME:test user
サンプル
以下のサンプルが存在します。Linux SSH