checksum32file

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

checksum32file 機能

[その他のコマンド]

32bit checksumを計算します。

コマンドライン

checksum32file <intvar> <file name>

機能説明

引数のファイルから加算サム (32bit) を計算します。

checksum32file でファイルが開けなかった場合は、システム変数 <result> に -1 が格納されます。
<intvar>
<intvar> 変数には、計算結果が数値として格納されます。
<file name>
加算サム (32bit) を計算したいファイルを指定します。

パラメータの説明

指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータパラメータ説明
<intvar>文字列計算結果を格納する変数を指定します。
<file name>文字列対象ファイルを指定します。

対象バージョン

バージョン 4.78 以降で利用可能です。

戻り値

戻り値として以下の変数が定義されます。
変数名意味
result-1ファイルが開けなかった
0ファイルが開けた
<intvar>整数計算結果
<intvar> は、コマンド実行時に指定した任意の文字列です。

関連コマンド

種別:その他Ver機能の簡易説明
checksum324.78以降32bit checksumを計算する。

使用方法

使用例

・32bit checksum を計算する場合
checksum32file crc 'foo.bin'
if result = -1 then
    messagebox 'file open error' 'checksum32file = '
else
    sprintf '0x%08X' crc
    messagebox inputstr 'checksum32file = '
endif

サンプル

サンプルマクロはありません。

備考

特にありません。