flushrecv

【Tera Term マクロ言語】コマンドリファレンス

flushrecv 機能

[通信コマンド]

マクロの受信バッファーの内容を消します。

コマンドライン

flushrecv

機能説明

機能の前提
ホストから受信した文字はマクロに転送され、マクロの受信バッファーに保存されます。
受信文字を処理するコマンド("wait" コマンド等)はそれらの文字をバッファーから読み出しています。
バッファーの中の文字は受信文字を処理するコマンドがそれらを読みだすか、バッファーがあふれるか、flushrecv コマンドがバッファーの内容を消すまで保持されています。
機能の目的
バッファーの中に古い文字がたまっているために受信文字を処理するコマンドの結果が予期しないものになることがあり、flushrecv コマンドによってそれを防ぐことができます。

パラメータの説明

指定するパラメータはありません。

対象バージョン

全てのバージョンで利用可能です。

戻り値

戻り値はありません。

関連コマンド

種別:通信Ver機能の簡易説明
setsync同期モードを設定する。

使用方法

使用例

使用例はありません。

サンプル

サンプルマクロはありません。

備考

特にありません。