strdim
2024/09/04 13:22
strdim 機能
[その他のコマンド]文字列配列型の変数を宣言します。
コマンドライン
strdim <array> <size>
機能説明
<size> 個の要素を持つ整数配列型の変数 <array> を宣言します。配列については マクロに利用できるデータ型 を参照してください。
<array>
文字列型配列の変数名を指定します。配列内の各要素の初期値は空文字列です。
<size>
<size> は 1 ~ 65536 の範囲の値を持つことができます。配列の添字は 0 オリジンです。
5 を指定した場合、0 ~ 4 の 5 つになります。
パラメータの説明
指定するパラメータは以下の通りです。パラメータ | 型 | パラメータ説明 |
---|---|---|
<array> | 文字列型配列 | 配列名を指定します。 |
<size> | 整数 | 配列の数を指定します。 |
対象バージョン
バージョン 4.72 以降で利用可能です。戻り値
戻り値はありません。関連コマンド
種別:その他 | Ver | 機能の簡易説明 |
---|---|---|
intdim | 4.72以降 | 整数配列型の変数を宣言する。 |
使用方法
使用例
・1秒ごとに配列に時刻を入力する場合strdim timeary 10 for i 9 0 gettime timeary[9-i] statusbox i "wait" pause 1 next msg = "" for i 0 9 strconcat msg timeary[i] strconcat msg #13#10 next messagebox msg "result"